(株)東芝は22日、世界初(8月22日現在、同社調べ)という容量が32GBのSDHCメモリーカード『SD-HC032GT4』と、容量が8GBのmicroSDHCメモリーカード『SD-MH008GA』を2008年1月に発売すると発表した。また、これに先駆けて容量が16GBのSDHCメモリーカード『SD-HC016GT4』を10月に発売する。価格はすべてオープンプライス。予想実売価格は32GBが8万円前後、16GBが4万円前後、8GBが2万円前後の予定。
3製品ともスピードクラスはクラス4(最低書き込み速度が毎秒4MB以上)で、書き込み速度は最大で毎秒約6MBとなる。また、著作権保護機能“CPRM”にも対応している。なお、これらのメモリーカードは今月31日から独・ベルリンで開催される“IFA 2007”に出展される予定という。