このページの本文へ

オールエイ、5.1chサラウンドを再生できるヘッドホン『VIBRAR』を発売

2007年08月17日 18時47分更新

文● 編集部 尾鍋真一

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)オールエイは17日、5.1chサラウンドを楽しめ、地上波デジタル放送などに採用されている音声フォーマットAACに対応したヘッドホン『VIBRAR』(ヴィブラ)を今月24日より発売すると発表した。価格はオープンプライス。予想実売価格は1万7800円。

『VIBRAR』

5.1chサラウンドを再生できるヘッドホン『VIBRAR』

VIBRARはヘッドホン内に、センターリアフロントサブウーファーのスピーカーを4機、左右合計で8機のスピーカーを搭載する“8REAL DRIVER'S”システムを導入することにより、ヘッドホンひとつで擬似的ではない5.1chサラウンドが楽しむことができる。これによりスピーカーでは5.1chサラウンドで音が出しづらい深夜などの時間帯でも、環境を気にせず5.1chサラウンドを視聴することができるとしている。

また、同製品は『プレイステーション3』や『Xbox360』などのゲーム機で採用されている“DOLBY DIGITAL”(ドルビーデジタル)や、地上波デジタル放送、BSデジタル放送で採用されている音声フォーマットAACに対応している。

また同製品はデコーダーユニットとヘッドホンで構成されており、デコーダーの入力端子は同軸型デジタル(COAXIAL IN)×1、角型光デジタル(OPTICAL IN)×1、出力端子は角型光デジタル(OPTICAL OUT)×1と、5.1chアナログ出力端子(ピンプラグ)のフロント×1、リア×1、センター/サブウーファー×1となっている。デコーダーのサイズは幅69×奥行き103×高さ24mm。ヘッドホンの重量は380g。

■関連サイト

カテゴリートップへ

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中