サンコー(株)は11日、USB顕微鏡“Dino”(ディノ)シリーズにおいて、被写体を515倍まで拡大表示できる最上位版『Dino-Lite PLUS 500x』を同日付けで発売すると発表した。同社直販ショップ“レアモノショップ”の店頭およびオンラインショップで販売する。価格は2万9800円。
Dino-Lite PLUS 500xは、6月に発表された『Dino-Lite PLUS』と比べて拡大率が200倍から515倍に対応しているUSB 2.0接続の顕微鏡。新機能として、軽く触れるだけで画像を撮影・保存できる“マイクロタッチボタン”を本体上部に搭載している。本体サイズは幅320×高さ919mm、重量は95g。そのほかの仕様はDino-Lite PLUSと同等。
インターフェースはUSB 2.0/1.1。対応OSはWindows Vista/XP/2000。電源はUSBバスパワーで、パソコンに接続しなければ利用できない。