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連続通話が5時間から8時間に

米アップル、iPhoneの仕様変更を発表

2007年06月18日 23時00分更新

文● 編集部

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iPhone

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米アップルは現地時間の18日、29日に出荷予定の携帯電話機『iPhone』の最終的な仕様が決まったことを発表した。新しい仕様では、連続通話時間が5時間から8時間に延長されたうえ、前面がプラスチックからガラスに変更されている。

今年1月のMacworld Expoにて発表された仕様と比べると、バッテリー駆動時間は、ビデオ再生の場合が5時間から7時間、音楽再生が16時間から24時間、インターネット利用時間が5時間から6時間にそれぞれ延長されている。また、連続待ち受け時間が250時間ということも明らかになった。

前面素材がプラスチックからガラスに変わったことで、ひっかきに対する耐久性や視認性が向上したとのこと。なお、iPhoneは、4GBモデルが499ドル、8GBモデルが599ドルで、米国においてはAppleの直営店/オンラインショップ、AT&Tの販売店で取り扱われる。

仕様比較表

アップルがプレスリリースにて公開した、競合製品との仕様比較表


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