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XaviX、左右の手で異なる動作をする鍛錬ソフト『XaviX EYEHAND』を発売

2007年06月14日 16時21分更新

文● 編集部 若林健太

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新世代(株)は14日、テレビと接続して使用する同社のトレーニングシステム“XaviXPORT”(ザビックスポート)用ソフトの新製品として、画面に表示される指示に従って左右の手で異なる動作をすることで、身体の神経伝達神経や脳を刺激して判断力や反射神経を鍛えるという『XaviX EYEHAND(アイハンド)』を今月22日頃に発売すると発表した。価格はオープンプライス。予想実売価格は8000円前後。


なお、本製品には専用コントローラー“グローブセンサー”は付属するが、利用には別途テレビに接続する機器であるXaviXPORTが必要(実売価格1万円前後)。

XaviX EYEHAND

XaviX EYEHANDのパッケージ内容

XaviX EYEHANDは、右手と左手で異なる動作を行なう“協調運動”の能力を鍛えるためのもの。協調運動を行なうことで、判断力や反射神経をつかさどる脳の認知機能や高次機能の向上に繋がるという。グローブ型の専用コントローラーを左手と右手に付けて、テレビ画面に映し出されるガイドに従って両手に異なる動作をさせることで、右脳と左脳をバランスよく刺激し、脳および身体の神経伝達系統を鍛えられるとしている。

トレーニングの様子

XaviX EYEHANDを利用してトレーニングを行っている様子

本体サイズは、XaviX EYEHANDのシステムカートリッジが幅106×奥行き90×高さ42mm、グローブセンサは約85×奥行き10×高さ145mm。重量はシステムカートリッジが約100g、グローブセンサーが1個で約21.5g。

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