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プラネックス、『NAS-01G』にiTunesサーバー機能を追加するファームウェアを公開

2007年06月06日 12時16分更新

文● 編集部 若林健太

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プラネックスコミュニケーションズ(株)は5日、同社が2006年10月に発表したNAS(Network Attached Storage)キット『NAS-01G』にiTunesサーバー機能を追加するファームウェアのダウンロード提供を同日開始したと発表した。同社ウェブサイトから無料でダウンロードできる。

NAS-01G

NAS-01G

今回追加された機能は、NAS-01Gに保存された音楽ファイルをネットワーク上のパソコンで共有できるようにするもの。ネットワーク上のパソコンでiTunesを起動すると、NAS-01Gの音楽ファイルが自動的にiTunesの共有プレイリストに登録される。

NAS-01Gは、ATAPI接続(UltraATA/133対応)のHDDを1台内蔵可能なNASキット。HDDは最大750GBまで搭載可能。インターフェースは10/100/1000BASE-T準拠Gigabit Ethernet、USB 2.0×2を備えている。対応プロトコルはTCP/IP、HTTP、SMB、FTP、DHCP、UPnP、NTP。クライアントパソコンの対応OSはWindows XP/2000/Me/98 SE、Mac OS X 10.2以上。本体サイズは幅204×奥行き71×高さ132mm、重量は約780g(HDDを含まず)。価格はオープン。直販サイト“PLANEX Direct”での価格は1万9800円。

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