(株)リコーは16日、同社が3月に発表したデジタルカメラ『Caplio GX100』について、発表した内容に誤りがあったと発表した。Caplio GX100は、“デジタルカメラで初めて着脱式液晶ビューファインダーに対応した”としていたが、1998年6月に富士写真フイルム(株)(現:富士フイルム(株))が発表したデジタルカメラ『フジックス デジタルカメラ DS-330』に着脱式液晶ビューファインダーが採用されていたことが判明したため。
リコーでは、“DS-330が着脱式液晶ビューファインダーを採用していたこと”について、リコー社外の関係者からの指摘で14日に判明したとしている。