2007年4月26日のリリース

2007年04月26日 20時48分更新

ビデオ配信システム

2007/4/26 発表

IPビデオ配信システム“Sun Streaming System”を発表─視聴者別にビデオ・ストリームの配信が可能

サン・マイクロシステムズ(株) 発

米サン・マイクロシステムズ社は米国時間4月26日、ビデオ配信プラットフォーム“Sun Streaming System”を発表した。Sun Streaming Systemは、ケーブルTV事業者や通信事業者を対象としたシステムで、視聴者別にパーソナライズしたビデオ・ストリームの配信が可能。ビットレート2Mbpsの個別ビデオ・ストリームを最大16万件まで配信できる。分散ソフトウェア・スイート、Sun Fire x64システム、ストレージ、スイッチング装置で構成される。

ホスティングサービス

2007/4/26 発表

GMO-HS、“ラピッドサイト”で“CMSデザインパッケージ”を提供開始

GMOホスティング&セキュリティ(株) 発

GMOホスティング＆セキュリティは、ホスティングブランド“ラピッドサイト”で、ホームページのデザインテンプレートとそのカスタマイズ費用にCMSをパッケージ化したサービス『CMSデザインテンプレート』の販売を4月26日に開始すると発表した。今回のサービス開始にあたり、ウェブデザインテンプレートベンダー3社、トロッコ(株)、(株)ネットオン、(株)フィールドの協力によりCMS（Movable Type）に対応した29種類のテンプレートを用意。今後もテンプレート並びにCMSの種類の拡充を予定しているという。

ハイブリッドワークフローシステム

2007/4/26 発表

ハイブリッドワークフローシステム“FUJIFILM WORKFLOW XMF”の販売を開始

富士フイルム(株) 発

富士フイルムは、デジタル印刷機とオフセット印刷機へのデータ出力を統合管理し、データ出力先の切替を容易にするハイブリッドワークフローシステム“FUJIFILM WORKFLOW XMF”の販売を、4月に欧州で開始したことを発表した。今後日本をはじめ世界各地域で順次発売していくという。“FUJIFILM WORKFLOW XMF”は、一般的な出版・商業印刷における「企画・デザイン」「製版」「校正」「刷版」「印刷」「製本・加工」の各工程の一元管理を可能とし、印刷物製作工程の大幅な省力化・効率化を実現するソフトウェア。RIPエンジンには、Adobe社の“Adobe PDF Print Engine”を搭載している。富士フイルムによると、同RIPエンジンの搭載は世界初という。

サーバシステム運用

2007/4/26 発表

コードネームは“Longhorn”─マイクロソフトが次期サーバーオペレーティングシステムβ3版を提供へ

マイクロソフト(株) 発

マイクロソフトは、次期サーバーオペレーティングシステムMicrosoft Windows Server “Longhorn”(開発コード名)日本語版ベータ3の開発完了に伴い、IT技術者や開発者を対象とするベータプログラムを開始することを発表した。製品情報サイトでのダウンロードと、DVDキットの有償提供の2通りの方法で提供する。これと同時に4月26日以降、IT技術者向け“TechNetオンライン”と、開発者向け“MSDN Windowsデベロッパーセンター”の両サイトにおいて、Windows Server “Longhorn”に関する技術情報やe-ラーニングを提供していくことも発表した。

『Windows Server “Longhorn” 日本語版ベータ3 DVDキット』1260円

クライアント操作記録ツール

2007/4/26 発表

PC操作記録ツール『Meta Logger for Desktop』を販売開始

(株)ネットワールド、アイベクス(株) 発

ネットワールドと、アイベクスはPC操作記録ツールの新製品『Meta Logger for Desktop』の販売開始を発表した。Meta Loggerは、Citrix Presentation Serverによるサーバベースコンピューティング環境に対応したクライアント操作記録ツール。新製品『Meta Logger for Desktop』は、サーバ上で起動する仮想デスクトップ環境下においても、詳細な証跡管理を行なうことができる。これにより、“Meta Logger”シリーズは、シンクライアント環境、仮想デスクトップ環境、ならびに通常のクライアント環境まで、あらゆる端末の操作ログを記録し、統合的に管理できるようになった。

デジタルTV送信機

2007/4/26 発表

中近東・アフリカ地域初のデジタルTV送信機をモロッコ放送公団向けに納入

日本電気(株) 発

NECは、モロッコ放送公団から受注したデジタルTV送信機12台の納入を完了し、昨年12月より本年3月に順次稼動を開始したことを発表した。また、NECのデジタルTV送信機の受注台数は、累計1000台を突破したことも発表した。今回のモロッコ放送公団のプロジェクトは、中近東・アフリカ地域で初の本格的商用デジタルTVサービスの導入となる。同社は、モロッコ主要6都市(首都ラバット、カサブランカ、マラケシュ、タンジュール、ウジィダ、メクネス)に、3キロワットの大容量デジタルTV送信機(方式はDVB-T)を合計12台納入している。この第一期プロジェクトにより、同国におけるデジタルTVの人口カバー率は約54％に達するという。

ドコモ・プロスパート・プログラム

2007/4/26 発表

F5、法人向け商品ブランドプログラムに参加─“FirePass”と連携

F5ネットワークスジャパン(株) 発

F5ネットワークスは、(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモとの間で“ドコモ・プロスパート・プログラム”に関する契約を4月5日に締結したことを発表した。対象となる製品は“FirePass”で、同製品の提供するモバイル端末からのアクセス機能がドコモに評価され、SSL VPN分野における正式な取扱い製品として認定された。これによりF5は、NTTドコモの提供する“FOMA”の電子認証サービスである“FirstPass”と、“FirePass”との連携ソリューションの販売を強化していくという。

ネットワークデータ解析システム

2007/4/26 発表

ポータブルタイプの大容量データ取得・解析システム発売

(株)東陽テクニカ発

東陽テクニカは、大容量のネットワークデータ取得・解析システム“Network Recorder”の新シリーズとして、“Network Recorder Portable”の販売を開始した。重量は8.8kg。370GBのパケットキャプチャ用HDD容量を装備する。Gigabitイーサネット回線において約1時間のデータ連続保存が可能。

回線共有新サービス

2007/4/26 発表

回線と基幹ネットワークを一体化した“マネージド回線共有サービス”を提供開始─月額5万円から

(株)インデックス・ホールディングス発

インデックス・ホールディングスの子会社、(株)テック・インデックスは、回線共有新サービス“マネージド回線共有サービス”を4月26日より提供すると発表した。一般的な回線共有新サービスでは、ファイアウォール/ロードバランサー/侵入防御システムといったネットワーク機能を個別契約し購入することが必要だが、同サービスでは、一体化した形で提供する。利用ユーザーは、複雑なネットワーク機器のメンテナンスをアウトソーシングすることで、短期間でのサービス開始と本来事業に集中することが可能になるという。

初期費用10万円、月額費用5万円（税別）

動画視聴サービス

2007/4/26 発表

動画ネットワークサービス“eyeVio”を開設

ソニー(株) 発

ソニーは、映像ネットメディア視聴サイト“eyeVio(アイビオ)”を4月27日に開設する。『eyeVio』は、プライベートな映像の共有・視聴、企業等のオフィシャルコンテンツを視聴するという2つのコンテンツを中心に運営される。映像視聴機器についてはパソコン以外のCE機器との連携が可能。ビデオ再生対応の“ウォークマン”や、ポータブルゲーム機“PSP(プレイステーション・ポータブル)”に映像を取り込み、外部へ持ち出しての視聴もできる。携帯電話からは、視聴もアップロードも可能。また、複数の静止画から音楽付きの映像を自動生成するデジカメユーザー向けの動画作成ソフトウェア『x-Pict Story forアイビオ』も用意されている。

無料

録画ビューアソフト

2007/4/26 発表

ネットワークカメラ専用録画ビューアソフト『BB-HNP15』を発売

松下電器産業(株) 発

パナソニックコミュニケーションズは、ネットワークカメラ専用録画ビューアソフト『BB-HNP15』を5月24日に発売した。『BB-HNP15』は、ネットワークカメラの音声付き画像をパソコンを利用して簡単に録画・再生できるほか、さまざまな画面レイアウトで複数のカメラ画像をモニタリングできる。

6万2790円

電子辞書

2007/4/26 発表

SIIより、ドイツ語とフランス語にそれぞれ特化した電子辞書が登場

セイコーインスツル(株) 発

セイコーインスツル（SII）は、ドイツ語を身に付けるためのドイツ語電子辞書『SR-V5010』とフランス語を身に付けるためのフランス語電子辞書『SR-V5020』の2製品を6月上旬に発売する。『SR-V5010』『SR-V5020』ともに、それぞれが専門となるネイティブとの発音を比較できる録音・再生機能や、旅先での不安を解消できる医療会話集を収録するなど、学習者から出張者・旅行者と用途を広くした電子辞書として設計されている。両機種共通の機能として、自分の声を録音してそれぞれのネイティブ音声と聴き比べることができる“録音機能”や、ユーロ圏言語の会話集・医療会話集に、英和・和英辞典、国語辞典や漢和辞典も収録している。

『SR-V5010』3万5000円、『SR-V5020』3万5000円

PC新製品

2007/4/26 発表

ドスパラ、デジタルコンテンツクリエイト向けPC“PrimeA Create”シリーズ新製品発売

(株)サードウェーブ発

サードウェーブは、AMD Athlon64 X2 デュアルコア・プロセッサを搭載した、デジタルコンテンツクリエイト向けPC“PrimeA Create”シリーズ2機種、『PrimeA Create 3D Graph.』『PrimeA Create Foundation』を4月26日より販売する。 PrimeA Create 3D Graph.は精確な3DCGや、大容量データを取り扱う3Dアニメーションの為に設計されたモデル。ATI FireGL V7100ディスプレーアダプタを採用。PrimeA Create Foundationは基本性能を網羅した、カスタマイズ・ベースとしても最適なモデル。両機種ともXP Professional x64 Edition選択時に、最大8GBのメモリを搭載可能。ケース前面にSATA HDD用エンクロージャを採用、SATA HDDを最大4台までケースを開けずに交換/増設可能。12cm大径ファンをケース後方、及びCPUファンとして採用、吸気～排気のエアフローを徹底。BTO可能。

『PrimeA Create 3D Graph.』28万4400円～、『PrimeA Create Foundation』15万9980円～

サービスエリア拡大報告

2007/4/26 発表

イー・モバイルの“EMモバイルブロードバンド”サービスエリア拡大

イー・モバイル(株) 発

イー・モバイルは、HSDPA通信サービス“EMモバイルブロードバンド”のサービスエリアについて、2007年4月末時点での拡大地域を発表した。都道府県別で、今回サービス地域が拡大したのは、埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・愛知県・京都府・大阪府・兵庫県。それぞれ、3月開業時点からサービス地域を外へ広げるように拡充された。イー・モバイルでは、6月目標に向けて、基地局建設を早急に進めていくと表明している。

外付け電池パック新製品

2007/4/26 発表

ケータイなどのモバイル機器用、大容量の外付け電池発売

シーエフ･カンパニー(株) 発

シーエフ・カンパニーは、携帯電話などのモバイル機器用の大容量の外付け電池パック『TIBI4800J』を4月26日より販売する。NTTドコモ/SoftBank/auのケータイ用のアダプターやウィルコムなどで使われているMINI-USB B用のアダプターを同梱し、デジカメなどの電源端子にフィットする 2.5, 3.5, 4mmのバレルコネクタも付属。5Vで動作する殆ど全てのモバイル機器を充電できる。内蔵電池はリチウムイオン電池を採用、“メモリー効果”も無く効率的な充電が可能。販売キャンペーン中はふたつのモバイルデバイスを同時に充電できるUSBケーブルが同梱されている。

オープン

情報漏洩防止ソリューション“秘文”の機能強化

2007/04/26 発表

情報漏洩防止ソリューション“秘文Ver.7.8”と情報漏洩抑止製品『Watermark Print for 秘文』を発売

日立ソフトウェアエンジニアリング(株) 発

日立ソフトは、同社の情報漏洩防止ソリューション“秘文”シリーズの機能強化版“秘文Ver.7.8”と透かし印刷による情報漏洩抑止製品『Watermark Print for 秘文』を4月27日より販売する。秘文Ver.7.8では、運用性、ユーザ操作性を向上する機能強化が図られたという。メール送信制御製品『秘文AE MailGuard』には、メール添付ファイルを暗号化ファイルに変換する際の、復号用パスワードを自動生成する機能を追加した。さらに、『Microsoft Windows Server 2003 x64 Edition』『Microsoft Office 2007』『Internet Explorer 7』等の対応プラットフォームを拡大している。（図は『Watermark Print for 秘文』概要図）

『Watermark Print for 秘文』1万500圓/１クライアントPC

割引サービス

2007/04/26 発表

法人向け割引サービスの新設と改定

(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ発

NTTドコモグループ9社は、法人向け割引サービスの新設および改定を行なった。新設するのは、“オフィス割引”で、同一法人名義で2回線以上10回線までのご契約をすると、基本使用料が25％割引、同一グループ内における携帯電話同士の通話料が30％割引となる。6月1日より提供する。また、“ビジネス割引”の割引率の拡大を6月1日より行なう。

地図帳

2007/04/26 発表

1枚の紙からミニ地図帳を作る“ALPSLAB print”を提供開始

(株)アルプス社発

アルプスは、実験サイト“ALPSLAB(アルプスラボ)”において、1枚の紙からミニ地図帳などが作成可能な“ALPSLAB print(アルプスラボプリント)”を4月26日より公開する。ALPSLAB printは、地図を1枚の紙に出力し、それをハサミで切り、折りたたむことで8ページのミニ地図帳を作成するサービス。(図はミニ地図帳の作り方)

インターネット検索

2007/04/26 発表

“Wii”で利用できるインターネット検索“@search Wii対応版”の提供を開始

ニフティ(株) 発

ニフティは、同社が運営する“@nifty”において、任天堂(株)の家庭用ゲーム機“Wii”の“インターネットチャンネル”で利用できるインターネット検索“@search Wii対応版（アット・サーチ・ウィー対応版）”を4月26日に開始する。@search Wii対応版では、“瞬！ワード”を“Wiiリモコン”から選択するだけで検索できる機能や、“Wii”で見やすいようにデザインされた検索結果画面、目的ページを閲覧しながら、すぐに別の検索結果を表示できる機能などを搭載している。

期間限定サービス

2007/04/26 発表

“シニア割パッケージ”を発売─家庭や地域活動で活躍するPCユーザーへの支援として

マイクロソフト(株) 発

マイクロソフトは、情報通信技術(ICT)を活用して社会に参加し、さまざまな活動を通じて地域に貢献している人向けに、スクール向けプログラム“マイクロソフト認定ICTスクール”を6月1日に開始すると発表した。また、『Microsoft Windows Vista Home Premium アップグレード』と『Microsoft Office Standard 2007 アップグレード』の“シニア割パッケージ”を、6月1日より7月31日の期間限定で発売する。

オープン。参考価格として、『Microsoft Windows Vista Home Premium シニア割アップグレード』1万7800円、『Microsoft Office Standard 2007 シニア割アップグレード』2万5800円

ハイビジョンレコーダー

2007/04/26 発表

“AQUOS”ハイビジョンレコーダー『DV-ACV52』を発売

シャープ(株) 発

シャープは、VHSビデオ一体型の“AQUOS”ハイビジョンレコーダー『DV-ACV52』を5月21日に発売する。DV-ACV52は、電源スタンバイ状態から0.8秒で動作状態になる“一発起動”を搭載する。また、レコーダーもテレビもオーディオも、1台の“新ファミリモコン”で操作できる。さらに、液晶テレビ“AQUOS”と組み合わせて、デジタル放送の2番組同時録画”ハイブリッドダブレコ”ができる。

オープン

ディスプレー

2007/04/26 発表

19インチ液晶ディスプレー『BenQ FP93GP』を発売

ベンキュージャパン(株) 発

ベンキュージャパンは、19インチ液晶ディスプレー『BenQ FP93GP』を4月末より1000台限定で発売する。BenQ FP93GPは視野角が上下/左右とも178度で、コントラスト比が1300:1。また、13mmの狭額ベゼルを採用し、壁掛けやデュアルモニターに適した機種という。

オープン

メモリカード

2007/04/26 発表

米MICRODIA社製SDメモリカード全6種類を発売

(株)リンクスインターナショナル発

リンクスインターナショナルは、防水性能と防塵性能を備えた米MICRODIA社製SDメモリカードを5月3日に発売する。発売するのは、“52倍速XTRA シリーズ”の『XTSDC052-G001』(1GB)と『XTSDC052-G002』(2GB)。“82倍速XTRAPlus シリーズ”の『XTSDC082-G001』(1GB)と『XTSDC082-G002』(2GB)。“160倍速XTRAPRO シリーズ”の『XTSDC160-G001』(1GB)と『XTSDC160-G002』(2GB)。

店頭予想価格として『XTSDC052-G001』2800円前後、『XTSDC052-G002』4500円前後、『XTSDC082-G001』3800円前後、『XTSDC082-G002』6600円前後、『XTSDC160-G001』5200円前後、『XTSDC160-G002』9600円前後

不具合

2007/04/26 発表

『W41SH』の“ケータイアップデート”開始

KDDI(株) 発

KDDIは、au携帯電話『W41SH』について無線ネットワークを利用したau携帯電話のソフトウェア更新機能“ケータイアップデート”の準備が整ったことを発表した。今回アップデートで、Eメールにおいて表示不良や電源のリセット等が発生する、“着うた”が再生できない、画面表示が正しく行なわれないなどの不具合を解消する。

携帯コンテンツ

2007/04/26 発表

どの有名人に似ているかがすぐに判定できる携帯コンテンツ“顔ちぇき-誰に似てる？-”の提供を開始

ジェイマジック(株) 発

ジェイマジックは、携帯で撮影した写真を送るだけですぐに自分がどの有名人に似ているかを判定できる携帯コンテンツ“顔ちぇき -誰に似てる？-”の提供を開始した。沖電気工業(株)の顔画像処理ミドルウェア『FSE（Face Sensing Engine）』を活用したという。顔ちぇきは、利用者が自分や友達の顔写真を携帯電話で撮影してサイトにアップすると、顔画像認識技術を元にした独自のアルゴリズムにより、有名人のリストから最も似ている3人を判定できるコンテンツ。

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