エヌ・ティ・ティ・レゾナント(株)は25日、同社のポータルサイト“goo”上に開設した実験サイト“gooラボ”において、検索サービスのユーザーインターフェースを改良した実証実験第2弾“goo-mix検索”の提供を同日付けで開始したと発表した。
goo-mix検索は、今月5日に行なった実証実験“スクロール検索”(関連記事)に続く第2弾。gooを横断的に利用して1つのキーワードで、ウェブ検索/画像検索/動画検索/ブログ検索/教えて!goo検索の各検索を表示できるほか、検索画面上部にあるタブをクリックしてブラウザ上で自由に配置しながら一覧できるのが特徴。同社では、複数の検索サービスをユーザーの目的に合わせて組み合わせることで、効率よくユーザーの探している情報に辿り着けるとしている。
動作確認済みのOSはWindows Vista/XP、Mac OS 10.4.xで、ウェブブラウザーはInternet Explorer 6.0以降、Firefox 1.5.x以降、Safari 2.0.x以降。