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OBCと豆蔵OSHDが合弁会社を設立、内部統制の整備やM&Aを支援

2007年03月22日 22時20分更新

文● アスキービジネス編集部

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「勘定奉行」シリーズで知られるオービックビジネスコンサルタント(OBC)と豆蔵OSホールディングスは、3月22日、会計コンサルティングサービスを展開する合弁会社を設立したと発表した。新会社では、可視化ノウハウの提供やOBCの基幹システム導入支援のほか、M&AやIPO(株式公開)に関するコンサルティングも扱う。


中堅以上の企業を対象にした会計コンサルティングサービスを提供


 オービックビジネスコンサルタント(OBC)と豆蔵OSホールディングス(豆蔵OSHD)が設立したのは、コンサルティングサービスを提供する新会社「プログレス・パートナーズ」。資本金は7500万円で、出資比率はOBC、豆蔵OSHDがそれぞれ40%ずつ、残り20%を取締役および従業員が出資する。事業開始は5月1日からの予定だ。

 プログレス・パートナーズは、中堅以上の企業を対象に、健全な財務体質の実現と事業管理の充実を目的としたコンサルティングを提供する。具体的には、内部統制構築のための可視化ノウハウの提供、OBCの基幹業務パッケージを用いたシステムの導入支援、連結納税システム「連結納税TAX-Saver」の販売・保守・運用などを行なう。なお、新会社の設立に伴い、豆蔵OSHDの子会社である豆蔵が開発・販売していた連結納税TAX-Saverは新会社へ移管させる。プログレスではこのほか、M&AやIPOのノウハウの提供やデューデリジェンスの支援も手がける予定だという。

 両社は、昨年8月に業務提携を発表し、セミナーの開催や製品開発に共同で取り組んでおり、今回の合弁会社設立は「会計基盤の整備や内部統制にとどまらず、製品設計や生産領域まで含めた企業全体の視点から、経営ゴールの実現に向けた最適解を提供する必要性を感じたため」と説明している。

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