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2007年03月29日 19時15分更新

あーるえすえー

RSA

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RSAとは?

RSA(Rivest Shamir Adleman)とは、1977年に、ロナルド・リベスト(Ron Rivest)、アディ・シャミア(Adi Shamir)、レオナルド・エーデルマン(Len Adleman) によって開発された公開鍵暗号方式の1つである。開発者名前の頭文字をつなげて名付けられた。数学の因数分解を利用し、データの暗号化を行なう暗号技術で、公開鍵暗号の標準になっている。

  • セキュリティ


 

詳細解説

 RSAは公開鍵暗号方式を採用した暗号化アルゴリズムのことで、桁数の大きい数の素因数分解を利用して、難解な暗号化を行なう。

 RSA は現在も有力な公開鍵暗号の1つであり、通信の暗号化にも、デジタル署名にも利用可能という特徴を持っている。公開鍵暗号のアルゴリズムとしては最も多く利用され、暗号方式では事実上の標準になっている。

 インターネットの利用が活発化すると、鍵の管理が容易で、相互運用性(サーバー/クライアントのハードウェアやソフトウェアの相違に左右されずに利用できる)に優れた方式が求められる。その方式としてはRSAのような公開鍵暗号方式が適しており、“PKI(Public Key Infrastructure、公開鍵暗号方式を利用したセキュリティ基盤)”の基本技術になっている。

 RSA暗号の方式は“鍵生成”“暗号化”“復号”の3つのアルゴリズムで定義され、公開鍵と秘密鍵という2種類の鍵を使って暗号化を行なう。

秘密鍵と公開鍵を利用して暗号化と復号を行なう

 RSA暗号に関する特許は、米RSA Security社が、1983年にアメリカ合衆国で取得し、ライセンスを独占していたが、2000年9月に期限切れとなった。

 ちなみに、そのほかの暗号アルゴリズムとしては、共通鍵(秘密鍵)暗号方式を採用したものとして、DES(Data Encryption Standard)、AES(Advanced Encryption Standard)、FEAL(Fast data Encipherment ALgorithm)、MISTY(三菱電機(株)の開発した暗号方式で、名称は開発に関わった関係者の頭文字を組み合わせたもの)、IDEA(International Data Encryption Algorithm)などがある。また、共通鍵暗号方式と公開鍵暗号方式の2つの暗号方式を組み合わせて使うものとしては、PGP(Pretty Good Privacy)SSL(Secure Sockets Layer)などがある。

 

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