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デジタルアーツがメールフィルタリング市場へ参入、「m-FILTER」を2月28日発売へ

2007年01月29日 23時25分更新

文● アスキービジネス編集部

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URLフィルタリング製品を手がけるデジタルアーツは、企業向け統合電子メールフィルタリングソフト「m-FILTER」を2月28日に発売する。フィルタリング、スパム対策、アーカイブ機能を備えた製品で、情報漏えい対策と内部統制構築の需要を見込む。

フィルタリング/スパム対策/アーカイブ機能を統合

 「m-FILTER」は、フィルタリング/アーカイブ/スパムメール対策機能を搭載した企業向けのメールフィルタリングソフト。各機能を統合されたGUI画面から管理でき、導入・運用面での管理者の負担を軽減する。

m-FILTERの管理画面

m-FILTERの管理画面

 最大の特徴は、独自のスパムフィルタリングエンジンを利用したスパム対策機能。デジタルアーツでは、URLフィルタリング製品「i-FILTER」を手がけており、自社でURLデータベースを持つ。m-FILTERのスパム対策機能は、多くのスパムメールがWebサイトへの誘導を目的としている点に着目し、このURLデータベースとIPアドレス、ブラックリストなどの複数の判定方法を組み合わせてスパムを判定する。「当社のi-FILTERは99%の契約更新率を誇る製品。URLフィルタリング精度に対する期待は大きい」(同社)。スパムメールの言語は、英語、中国語、日本語に対応する。

 フィルタリング機能は、組織のセキュリティポリシーに応じたメールの送受信を制御可能。設定した宛先/差出人/添付ファイル/サイズ/件名などの条件をチェックし、管理者や上司が内容を確認して送信/削除/宛先追加などの処置を選べるようにする。また、アーカイブ機能は、メールを全文保存するとともに、保存したメールを効率的に検索可能だ。さらに、送受信したデータの改ざんを検知する機能も搭載されており、内部統制構築に有効としている。

 対応OSは、Windows 2000 Server/2003。価格とライセンス体系については2月上旬に公表するが、統合製品だけでなく、特定機能のみを導入できる個別製品としての販売も行なう予定。同社では「十分に競争力のある価格にする」としている。

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