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ASCII Power Review 第73回

新製品を買いまくるので、コストには超厳しいジャイアンさんが徹底テスト

HUAWEI MateBook D 15 実機レビュー = 税抜6万円台の超お買い得ノートPCだった!!

2020年04月21日 13時00分更新

文● 写真 ジャイアン鈴木 + 編集● ASCII PowerReview軍団

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 ファーウェイは3月24日、15.6型Windows 10搭載ノートPC「HUAWEI MateBook D 15」を発表した。本製品最大の特徴はコストパフォーマンス。Ryzen 5 3500U搭載モデルで市場想定価格が税抜6万9800円、Ryzen 7 3700U搭載モデルで税抜8万9800円という低価格を実現している。

 それでいて金属製ボディーは非常に質感が高く、アップルのMacBookシリーズなどと比べても遜色がない。Ryzen 5 3500U搭載モデルを借用したので、実機レビューをお届けしよう。

ファーウェイ「HUAWEI MateBook D 15」なんと6万9800円

突出した個性はないが
トータルバランスに優れたノートPC

 Ryzen 5 3500U(4コア8スレッド、2.1~3.7GHz)搭載モデルは、8GBのメモリー(DDR4-2400)、256GBのSSD(PCIe接続)を搭載している。Ryzen 7 3700U搭載モデルはメモリー容量が同じだが、SSDは512GBだ。

 ディスプレーは15.6インチFHD IPS液晶(1920×1080ドット、アスペクト比16:9、輝度250cd/平方m、コントラスト比800:1、光沢)を採用。色域は公表されていないが、実測したsRGBカバー率は62.4%だった。一般的なモバイルノートPCのsRGBカバー率は90%以上だ。価格を下げるために液晶パネルは割り切ったものと思われる。

カラーキャリブレーション機器「i1Display Pro」と色度図作成アプリ「ColorAC」で実測したsRGBカバー率は62.4%、sRGB比は62.8%

 通信機能は、Wi-Fiが11ac、Bluetoothが5.0対応。有線LAN端子は用意されていないので、Wi-Fi接続が許されていないオフィスなどでは有線LANアダプターが必要だ。

 サイズは357.8×229.9×16.9mm、重量は1.53kg。約42Whのバッテリーを内蔵しており、JEITA 2.0基準で約8.2時間のバッテリー駆動時間が謳われている。

 スペックについて総括すると、16GBメモリーを搭載するモデルがほしかったところだが、重たいアプリを同時に複数起動したり、大容量データを扱わないかぎりは8GBでも現時点で不都合はない。突出した個性はないが、価格から考えるとトータルバランスに優れたノートPCである。

本体以外に、USB-C ACアダプター、充電ケーブル、クイックスタートガイド、PCリサイクルマークのシールが付属する

低価格ながら金属製ボディーを採用。カラーはスペースグレーのみが用意されている

底面のヒンジ側にはバータイプのゴム足が装着されている。バータイプのゴム足は後方から排気した熱気を底面から吸気しないために装備されるが、本製品はわずかにすき間が空けられている

本体前面(上)と本体背面(下)。デュアルマイクはキーボード側に装着されているため、タイピングしながら通話すると打鍵音が伝わりやすい

インターフェースは右側面に3.5mmヘッドフォンジャック、USB2.0×2、左側面にUSB Type-C×1、USB 3.0×1、HDMI×1が用意されている

画面占有率は87%。ディスプレー上部にウェブカメラは内蔵されていない

キーピッチは実測19mm前後

キーストロークは実測1.5mm前後

「MateBook X Pro」の装備を継承
指紋認証入り電源ボタンはさすがの使いやすさ!!

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