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ASCII Power Review ― 第33回

XPS15の2019年モデルをぐるっとまるっと触ってみました~

新XPS15 (2019) 実機レビュー = GeForceに4K有機EL搭載の最強モバイルノートだっ!!

2019年07月30日 11時00分更新

文● 写真 ジャイアン鈴木 + 編集● PowerReview軍団

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 数年前までは15.6インチのノートPCというとでかい、重たいというイメージだったが、最近は狭額縁ディスプレーを採用することにより大幅に小型化。毎日持ち歩けるサイズ感に仕上げられている。

 6月28日に発売されたデル「New XPS 15」は、従来の14型クラスのボディーに15.6インチディスプレイを搭載したニューモデル。しかも4KのOLED(有機ELディスプレー)が用意され、最大8コアのCPUを選択可能で、さらに外部グラフィックスまで搭載した、まごうことなきプロフェッショナル仕様だ。

 今回デルより実機を借用したので、詳細スペックや使い勝手、パフォーマンスなどについてレビューしていこう!

最上位構成モデルは
Core i9とGeForceGTXを搭載

 New XPS 15はハイエンドノートPC向けのプロセッサーと外部グラフィックスを組み合わせたパワフルなノートPCだ。CPUは第9世代(Coffee Lake)のCoreプロセッサーを採用。複数のモデルが用意されており、CPUはi5-9300H(4コア、2.40~4.10GHz)/i7-9750H(6コア、2.60~4.50GHz)/i9-9980HK(8コア、2.40~5.00GHz)、メモリーは8GB/16GB/32GB(DDR4-2666)、ストレージは256GB/512GB/1TB(NVMe接続)、ディスプレーはFHD液晶/4K OLED/4K液晶などから構成されている。ゲームやクリエイティブ系アプリに効果を発揮する外部グラフィックスは「NVIDIA GeForce GTX 1650 4GB GDDR5」のみだ。

 本製品を購入する際に悩ましいのがディスプレーの選択。FHD液晶は色域sRGB/輝度500ニト/タッチ非対応、4K OLEDは色域DCI-P3/輝度400ニト/タッチ非対応、4K液晶は色域AdobeRGB/輝度500ニト/タッチ対応となっている。

 またディスプレーごとに消費電力が異なるので、バッテリー駆動時間が大きく変わる。FHD液晶は最大20.5時間(Netflixのストリーミング再生最大14.5時間)、4K OLEDは最大10時間24分(同最大9時間23分)、4K液晶は最大13時間22分(同最大9時間22分)とされている。

 バッテリー駆動時間を優先するのならFHD液晶、映像コンテンツ鑑賞が主目的なら4K OLED、タッチ操作をフル活用するなら4K液晶となるだろう。というわけで、まずはディスプレーを選び、その後、用途に合わせてCPU、メモリー、ストレージを選択するという選び方がオススメだ。

 今回の試用機は、i7-9750H/16GBメモリー/256GBストレージ/4K OLEDを搭載した「New XPS 15 プラチナ(4K有機EL・大容量メモリー搭載)」(直販価格242,980円)である。

最上位ではないが、Core i7-9750Hも6コア12スレッド、2.60~4.50GHzと十分ハイパフォーマンスなプロセッサーだ

SDカードリーダーを含めて
豊富なインターフェースを用意

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