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週替わりギークス第110回

条件次第では「時給10万円」も不思議な金額ではない?

副業の金額は「時間」ではなく「成果」につけよう

2019年02月05日 17時00分更新

文● 正能茉優

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 皆さん、こんにちは。ソニーで働きながら、学生時代に立ち上げた自分の会社でも働く正能茉優です。こう書くと、なんだか働き者みたいですね(笑)。

 この連載では、副業の醍醐味でもある「ベースとなる本業を続けながら、好きなこと“も”仕事にする方法」を探っています。日々食べていくお金は本業で稼ぐことを前提に、副業としてどう新しい仕事に取り組み、どう楽しみながら稼ぐのか?

 前回は、好きなことを仕事にする第一歩として「自分の行為に『値付け』してみる」ことを書きました。今回は「値付け」の方法について、もう少し深く考えてみようと思います。

自分に「値付け」したことはありますか?

 私もそうだったのですが、学校を卒業して、就職して……という一般的なキャリアを歩むと、私たちは自分に値段をつける機会がほとんどありません。学生時代はバイトで決められた時給があったり、社会人になっても会社で決められた月給や年俸があったりするからです。つまり、すでに「時間」に値段がついた状態で、働く先を選び、働いた「時間」に対してお金をもらうという形が一般的なのです。

 ただ、組織に所属することなく自分で何かをしようとすると、ボーナスもなければ仕事が続くという保証もないので、「組織で働いていた時の時給」よりももう少しもらいたいのが本当のところ。そうなると「自分の1時間はいくらで取引されるのが妥当なんだろう?」と思うわけです。

 「時給より500円くらい上げてみようか? だったら、一層の事2000円にしてみようかな。思い切って3000円って言ってみようかな、でももらいすぎか……」みたいなモードに入ると、自分の1時間の値段はなかなか決められません(笑)。そう、自分の「時間」に値付けをするのはなかなか難しいのです。だって、普通に生きてたら、そんなことしたことないですからね。

 そこで、1つの方法に「時間」ではなく「成果」に値段をつけるという考え方があります。自分の行為が生み出した成果に対して、マージンやフィーでもらうという考え方です。マージンは売上変動型、フィーは固定型です。

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