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次元の壁を超えるVR特集 in ASCII倶楽部第2回

オレたちの課金でデレステにVRステージができたぞ!

2016年10月12日 17時00分更新

文● 林 佑樹(@necamax) 編集●南田ゴウ

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 やあ、一部では“デレステベンチおじさん”と呼ばれるだ。ASCIIでは油没だったりスク水だったりとそんな感じだが、「PlayStation VR」の発売に合わせて「アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション」が登場する。

 「アイドルマスター シンデレラガールズ ビューイングレボリューション」は彼女たちのファーストライブの地である舞浜アンフィシアターを再現したステージで、シンデレラガールズたちがライブを行なうというもの。それに先駆け、ASCII編集部における熱狂的なプロデューサーのひとりからカンタンな質問状が届いたので、それに答えていく。「ASCII編集部は好きなように記事化した。お前も好きにしろ」と追伸があり、つまり、何も気にせずギアを上げていいと理解した次第だ。

アイドルマスター シンデレラガールズとの出会いとハマった経緯

 2015年9月に、AndroidおよびiOSデバイス向けゲームタイトルとして「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」(以下デレステ)が登場した。ストロングな3Dグラフィックスであり、いまも快適な連続プレイをするには端末を選ぶのだが、最初は、某編集部向け記事のベンチマーク素材としてよさそうだとプレイを開始した。

 スマホ用ベンチマークアプリとしては「AnTuTuベンチマーク」や「3DMark」などがメジャーだが、たまにそういったアプリのときだけやたらとスコアがよくなる端末がある(最近はあまり見ないが)。なので「デレステをターゲットにするメーカーはないだろう」というのがまず1点。

 ゲームを開始すると一気に高負荷になり、かつ継続するため、サーマルスロットリングに入るタイミングがわかるだけでなく、端末の放熱傾向や負荷時の各種入力取得精度もよくわかるし、チュートリアルからゴリゴリ進める過程でデータダウンロード、インストール、データ読み出しが続くため、アンテナ性能やストレージ性能の体感も得られる。また端末メーカーごとにSoCの管理は異なっており、カタログスペックではGPU 600MHzとあっても、実際のところは400MHzでストッパーが働くみたいなこともあって、そのあたりの洗い出しにも役立つ。ぶっちゃけてしまうと、いまではAnTuTuベンチマークや3DMarkよりも重要視しているアプリとなっている。

 もちろん、デレステだけでチェックできないこともある。たとえばパネルの精度。タップや長押し、スライドはプレイ中におおよそ問題があるかないかを確認できるが、同時押しはチェックしにくい。スマホの操作体系でいうと、同時押しはあまりないからだ。直近であれば「Xperia X Performance」。指を離した状態で連続して同時押しをしていると、その間でドラッグが実行されたと判定されてしまうことがある。ハード的な問題であり、ゲーム環境として致命的な問題だ。運がいいと数回のプレイで気がつくのだが、発表会の場では遭遇せず終いだった。発表会で開発者向けオプションをオンにしてチェックできればいいのだが、まずアウトなので難しいところではある。

 なにやら冒頭から盛大に脱線した気もするが、デレステによるチェックの詳細については、某社の記事で確認してほしい。それにしても、14nm FinFETプロセス採用のSnapdragon 625はいいSoCだ。28nmプロセスから14nmプロセスになった効果がよくわかる。

 デレステはゲームとしてもよくできていて、スマホによって発展したゲームジャンルといえば、リズムゲームといってもいいほどだ。チェック用のゲームタイトル以前に、フツーに楽しめているし、近年のスマホ向けタイトルではダントツにお気に入りだ。そして、ここからが当記事の本題だ。

 最初にガシャを回した際に出てきたのが高垣楓さんだった。Goodなキャラクターとの遭遇はいつも偶然だし、突然だし、メイスで殴られたような衝撃を受ける。楓さんは大変よろしい。何がよろしいってキャラがよろしい。お酒のことばかり考えているし、おっさんダジャレがでてくるし、お姿は大変美しいし。でもネタ要素多々だ。「25歳児」感がまたイイ。仕事で心が折れたときは、楓さんのスクショを撮影してやる気ゲージを溜めることもある。大五郎のCMに起用されてもいいくらいだ(編注:原稿が早口になってきました)。

 山手線にデレステの広告がデカデカと貼られたとき、楓さんは新橋にいた。こう言ってはアレだが、よくお似合いだった。Barも似合うが大衆酒屋も似合うし、天然でいい居酒屋を見つけるスキルも持っていそうだ。このあたり、筆者が独断で判断するいい人の条件を満たしている。性的というよりは、人としてGoodである点が強い。

 筆者をときどき「酒のもーぜー!」と誘ってくださるレディーや元男児、肉体は男児だがハートはレディーな方も、およそこのパターンである。性差なくだらだらお酒が飲める相手はとても貴重なのだ。楓さんとダラダラお酒が飲めるVRを可及的速やかにお願いしたい勢いである。

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