大規模AIモデルを持ち歩く、日本HP「HP ZBook Ultra G3a 16 inch」登場
日本HPは10月7日、高性能モバイルワークステーション「HP ZBook Ultra G3a 16 inch」を発表した。価格は639,100円からで、販売は10月7日より開始する。発売記念として高性能ヘッドセット「Poly Voyager 4320 UC」を同梱したキャンペーンモデルも575,300円から、台数限定で用意する。
「HP ZBook Ultra G3a 16 inch」の大きな特徴は、AMD Ryzen AI MAX PRO 400シリーズを搭載し、ローカルAIエージェントや大規模なAIモデルを端末単体で扱える設計にある。最大AMD Ryzen AI Max+ PRO 495、最大192GBのユニファイドメモリ、最大160GBをVRAMとして割り当て可能な構成、55 TOPSのNPUにより、設計、開発、解析、可視化といった専門業務をクラウドに依存しすぎずに進めやすい。企業がAI活用を試験段階から本格導入へ移す流れの中で、推論コストやレイテンシー、プライバシー面の課題を抑える狙いがある。
筐体は約1.9kg、薄さ18.4mmで、持ち運びやすさと性能を両立した。新しい冷却設計によりTDPを最大81.8%向上し、最大100Wのパフォーマンスを実現するという。付属のUSB-CアダプターはGaNを採用し、最大180Wの高出力ながら小型軽量にまとめた。さらに、AMD Radeon内蔵グラフィックスを備え、Autodesk Revit 2027、Autodesk 3ds Max、Chaos Enscapeなどの高度な設計・可視化ワークフローにも対応する。
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