1分間話した参加者のほぼ半数が、人間だと思った話し相手はAIだった──。米Tavus社は10月1日、音声と映像を同時に理解して応答する対話モデル「Griffin」を発表した。
Introducing Griffin, the first model to pass the video Turing test.
— Tavus (@tavus) October 1, 2026
48% of people who talked to it live thought it was a real human. Previous systems have had a pass rate <3%. It is #1 on NVIDIA's benchmark for full-duplex AI video.
It’s the first Human Interaction Model (HIM). pic.twitter.com/eb11XbC8Xr
社内の試験では、モデルの研究プレビュー「Griffin-Lite」と1分間のビデオ通話をした54人のうち26人、48%が相手を実在の人間だと判断したという。同社は募集した米国・欧州の参加者に、相手が別の参加者だと伝えて試験した。
Griffinは、相手が話し終わるまで待ってから返事をするのではなく、音声や映像を見聞きしながら、1秒未満の間隔で話す、待つ、相づちを打つなどの判断を繰り返す設計。表情や視線、身振りも会話の流れに合わせて生成している。
現時点でGriffin-Liteを利用できるのは初期テスターのみ。Tavusは、人間と見分けにくい対話モデルには慎重な公開が必要だとして、AIであることを示す機能など安全対策に取り組んでおり、一般提供は課題への対応後としている。
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