AnthropicはIPO目論見書のなかで、AIが「壊滅的、あるいは存亡にかかわるリスク」を人類にもたらす可能性があると警告しているという。ロイターが9月29日付けで報じている。
報道によると、261ページの目論見書のうち約80ページがリスク要因に割かれている。AIが停止に抵抗する自己保存的な行動を取ったり、情報を隠したり、人間を操作したりする可能性などを挙げている。
Anthropicは8月に公開した「Responsible Scaling Policy」のなかで、強力なAIが危険な目標を持ち、研究開発を自動化した場合、人類が文明に対するコントロールを失うシナリオまで検討していた。
Anthropicは急成長するAI企業である一方、安全性を企業理念の中心に置いてきた。IPOにおいても、AIが深刻な危害をもたらす可能性を投資リスクとして提示した形だ。
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