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Kindle漫画セール情報「推し漫」 第231回

小林まこと漫画の面白さが全部詰まった『1・2の三四郎』【Amazonマンガ週末祭】

2026年08月14日 16時00分更新

文● ムラリン 編集⚫︎ ASCII

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 8月第2週(8月14~16日)の「Amazonマンガ週末祭」は、「学園マンガ」特集。対象作品が全巻50%ポイント還元セールです。その中から、今回は小林まことセンセイの『1・2の三四郎』をご紹介。

 小林まことセンセイの連載デビュー作。少年マガジン新人漫画賞に入選した読み切り漫画『格闘三兄弟』を発展させ、学園漫画としてスタートしましたが、主人公・東三四郎の成長に合わせ、後半はプロレスラーとして活躍するまでを描いたスポーツ漫画へと変化していく、途中でステージが変わるちょっと変わった漫画です。

 ギャグ漫画は大人になるにつれて笑えなくなるものも多いですが、『1・2の三四郎』は、今読んでもゲラゲラ笑えるのがすごいです。それと同時に、これだけバカなことをやっているキャラクターたちなのに、真剣勝負のシーンでは素直に「かっこいい」と思わせてくれる。常に全力、アホらしいことにも真剣。それが小林まことキャラのいいところ。

 また、全20巻・1978年~1983年というわずか5年間の連載の中で、着実に絵柄が成長していき、特に後半のプロレス編になったあたりで、すでに美しいとまで思えるダイナミックなスポーツ表現を完成させているのもすごい。小林まこと漫画の良いところが全部詰まった傑作です。

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DDTプロレスリングの髙木三四郎は、本作をリスペクトしてリングネームを付けたらしいのだった

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1・2の三四郎
小林まこと (著)
全20巻(完結)
11,880円 +ポイント還元 5,940 pt (50%)
※価格・還元ポイントは記事掲出のものです。購入時には必ず現在価格と還元ポイントをお確かめください。

作品紹介 
 天竜学園の高校生・東三四郎は、抜群の運動能力と底なしの負けん気を持つプロレス好き。ラグビー部の有力選手だったが、練習中の事故をきっかけに退部へ追い込まれる。三四郎は空手部の南小路虎吉、レスリング部の西上馬之助、転校生の北条志乃とともに、廃部寸前の柔道部を拠点とした「格闘部」を結成。各自の得意競技を持ち込みながら、柔道大会やラグビー部との対抗戦に挑むことに。

 前半は、寄せ集めだった仲間たちだが、勝負と騒動を重ねるうちに、三四郎を中心とした奇妙な連帯を育んでいく学園生活を描く。

 高校卒業が近づくと、三四郎は就職するか、子どもの頃から憧れていたプロレスラーになるかで揺れる。仲間に背中を押されて上京した三四郎は、伝説的な悪役レスラー・桜五郎に弟子入り。昼は桜が経営する「ひまわり保育園」で働き、夜はプロレスの修業をする生活を始める。そしてついにプロレスラーとしてリングに立つ三四郎。新東京プロレスの精鋭、桜軍団、海外の巨漢レスラーが集まるタッグトーナメントに挑戦するなど、後半では三四郎たちがプロレスラーとして活躍する姿を描く。

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