東日本・おすすめ5選旅 第3回

真夏でも「涼しい」と言い切れる場所がある!|みなかみ町 夏の絶景5選

文●つなぐ旅-東日本-編集部

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 夏の谷川岳は、ただ雄大な山を眺めるだけではもったいない場所です。ロープウェイで風の温度が変わる高さへ向かえば、夏でも渓谷の奥で雪の気配に出合えます。ひんやりした地下駅で思わず足を止めたくなるスポットもあれば、ひと汗かいたあとには、水音を聞きながらのカフェ休憩も似合います。自然、乗り物、山の学び、食をつないで楽しめる、みなかみの旅先を5つ紹介します!

ロープウェイと自転車で別天地へ。
標高1500mの天空リゾート「谷川岳ヨッホ by 星野リゾート」

 谷川岳の夏を気軽に楽しむなら、「谷川岳ヨッホ by 星野リゾート」へ。旧・谷川岳ロープウェイが2024年にリニューアルし、ロープウェイとリフトで標高約1500mの天神平・天神峠エリアを気軽の楽しむことができます。山上には、2000m級の山々を望む散策路「虹さんぽロード」やカフェがあり、真夏でも涼やかな空気の中でひと休みできます。さらに麓のベースプラザでは、一ノ倉沢岩壁へ向かうコース向けに電動アシスト付き自転車のレンタサイクルも実施。ロープウェイで空へ、自転車で渓谷へと、谷川岳の涼を立体的に楽しめます。


谷川岳ヨッホ by 星野リゾート
住所:群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽湯吹山国有林
営業期間:2026年4月18日~11月15日予定
営業時間:平日 8:00~17:00/土・日曜、祝日 7:00~17:00 ※ロープウェイ上り最終16:30、リフト上り最終16:00
料金:天神峠展望台行 ロープウェイ・リフトセット券 往復 大人3600円、小学生2000円/ロープウェイ単体往復 大人3000円、小学生1500円
備考:一ノ倉沢レンタサイクルあり ※電動アシスト付き自転車で一ノ倉沢方面へ向かえます(90分/2000円)。専用サイトより予約(前日11時まで)
電話:0278-72-3575
公式サイト:https://tanigawadake-joch.com/

マイカー規制で守られる、谷川岳随一の涼感スポット
「一ノ倉沢出合」

 谷川岳の迫力を間近に感じるなら、「一ノ倉沢出合」へ。日本三大岩場のひとつに数えられる一ノ倉沢の大岩壁が目の前にそびえ、夏でも雪渓が残ることがある涼感たっぷりの絶景スポットです。周辺道路は歩行者の安全と自然環境を守るため、通年で一般車両の通行が規制されています。その代わり、谷川岳エコツーリズム推進協議会のインタープリターが案内するガイド付き電気バスを利用できるのが特徴。歩く、学ぶ、守るが一体になった、みなかみ町らしい山の楽しみ方です。


谷川岳 一ノ倉沢出合
住所:群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽
アクセス:谷川岳ヨッホ土合口駅から一ノ倉沢出合まで徒歩約1時間、または谷川岳一ノ倉沢ガイド付き電気バス利用
車両規制:谷川岳マチガ沢出合・一ノ倉沢出合付近は通年で一般車両通行規制あり
料金:見学無料 ※ガイド付き電気バス利用時はガイド料として500円/人
問い合わせ:0278-25-5017(みなかみ町観光協会)
公式サイト:https://www.enjoy-minakami.jp/spot/8010/

谷川岳歩きの前に立ち寄りたい、山の学び場
「谷川岳インフォメーションセンター」

 谷川岳や一ノ倉沢へ向かう前に立ち寄りたいのが、「谷川岳インフォメーションセンター」です。谷川岳周辺の自然や地形、動植物、人との関わりを紹介する展示パネルのほか、立体地形模型を使ったプロジェクションマッピング、ドーム型スクリーンで自然体験を疑似体験できるVRなどがそろいます。登山や散策の前に見どころを知っておけば、岩壁や森、沢の風景もぐっと立体的に見えてきます。涼しい館内で休憩しながら、谷川岳を“歩く前に読む”ように楽しめるスポットです。グリーンシーズン中はインタープリターの館内解説もあります。


谷川岳インフォメーションセンター
住所:群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽字湯吹山地内
営業時間:9:00~16:00 ※冬期は10:00~15:00
休館日:冬期のみ水曜定休 ※祝日の場合は開館、ほか臨時休館あり
料金:入館無料
電話:0278-25-8830
公式サイト:https://tanigawa-ic.com/

地下へ462段、夏でもひんやり。
谷川岳の玄関口「土合駅」

 谷川岳エリアの入口で、ひときわ異彩を放つのがJR上越線の「土合駅」です。下りホームは新清水トンネル内の地下約70mにあり、駅舎までは462段の階段を上ることから「日本一のモグラ駅」と呼ばれています。夏でもひんやりとした空気が漂う地下ホームと、果てしなく続く階段は、まるで地底探検のような迫力。谷川岳ヨッホや一ノ倉沢へ向かう前後に立ち寄れば、涼しさと非日常感を一度に味わえる、みなかみならではの名物スポットです。


土合駅
住所:群馬県利根郡みなかみ町湯桧曽218-2
路線:JR上越線
特徴:下りホームは地下約70m、駅舎まで462段の階段あり
料金:見学無料 ※鉄道利用時は運賃別途
問い合わせ:0278-62-0401(みなかみ町観光協会)
公式サイト:https://www.enjoy-minakami.jp/spot/7971/

渓流沿いで味わう、目にもおいしい山グルメの絶景
「ANDo & CAFE」

 谷川岳の絶景を“食べて楽しむ”なら、土合駅近くの「ANDo & CAFE」へ。谷川岳から流れる川沿いにオープンデッキを備えたカフェで、緑と水音に包まれながら、彩り豊かなフードや本格コーヒーを味わえます。澄んだ山の空気、木々の緑、渓流のきらめき、そして皿の上に並ぶ料理まで、すべてが夏のごちそう。土合駅や谷川岳ヨッホ、一ノ倉沢散策と組み合わせれば、歩いたあとのひと休みが、もうひとつの絶景体験になります。


ANDo & CAFE
住所:群馬県利根郡みなかみ町湯桧曽218-20
営業時間:公式サイト・SNSで確認
定休日:公式サイト・SNSで確認
料金:メニューにより異なる
アクセス:JR上越線「土合」駅から徒歩約2分
公式サイト:https://www.enjoy-minakami.jp/spot/8135/

 空へ上がり、岩壁を仰ぎ、地下へ潜り、渓流のそばでひと息つく。谷川岳の夏には、涼しさを探すだけでは終わらない時間があります。次の休日、みなかみ町へ。山の空気に包まれる一日は、きっと今年の夏を忘れられないものにしてくれますよ。

※記事内の価格はすべて2026年7月時点の税込価格です。販売価格は予告なく変更される場合があります。
※イラスト GPT Images2

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