上位はアルミ削り出し、持つ楽しさや喜びも提供
6枚刃でさらに深剃り! 高級シェーバー市場に一石投じたラムダッシュ パームインの高付加価値モデル
2026年07月23日 17時02分更新
パナソニックは7月23日、「ラムダッシュ」シリーズの新製品を発表した。
シリーズの中核となるシェーバー「ラムダッシュ パームイン PRO」では、初の6枚刃システムを採用した「ES-P690U」「ES-P680U」「ES-P650U」の3機種を投入。価格はオープンプライスで、店頭での販売価格は8万4000円前後、7万5000円前後、5万4000円前後になる見込み。9月上旬の発売を予定している。
パナソニックの小型化技術を凝縮させた高級シェーバー
メンズ美容領域の強化に向けた拡充の一環。男性向け化粧品需要や身だしなみ関連機器の市場は右肩上がりに拡大すると予測されており、同社の調査では男性が理美容に取り組むことが良いと回答した人は男性で7割、女性で8割に上る。自分らしく生きるための自己表現としてのセルフケアについて、ニーズの広がりを実感しているとした。
新製品はシリーズ最速(毎分約1万4000ストローク)のリニアモーター駆動。さらにES-P690U/P680Uは、質感の高いアルミ削り出し筐体の「METAL EDITION」として展開。触れる喜び、持つ喜びを提供する。また、シリーズとしては初の全自動洗浄充電器「パームインポッド」も用意している。置くだけで、充電と洗浄が可能で、かつ蓋つきで空間になじむ外観とした。パームインポッド「ES-2P01」は単体販売もされ、実売価格は1万2000円前後になる見込みだ。
ラムダッシュはこれまでシェーバーのブランドとして展開してきたが、既発売のボディートリマーや今後発表するヘアーカッターと合わせて、メンズ向け美容家電全体のブランドに広げ、ラインアップの充実を目指す。
ラムダッシュ パームインは従来の形状にとらわれないデザイン、ライフスタイルになじむサイズ感、新たなユーザー層の開拓などに貢献してきたとパナソニックは説明する。その牽引によって、2022年から2025年の間で同社のメンズシェーバー事業は143%の成長を果たした。
新製品では寝たひげ、癖ひげなども肌に優しく深剃りできる新体験、カットチャンスを逃さずスムーズに剃れるリニアモーターの採用、無接点でワイヤレス充電と洗浄機充電を実現できるコンパクト化の技術など、体験を変えるシェーバーとして、新しい付加価値を訴求する。
ラムダッシュ パームインはごく限られていた3万円以上のシェーバー市場の規模が大きく拡大した前例があり、新製品は時計のように所有する価値を感じさせる製品として、高級シェーバー市場の拡大に貢献すると考えている。
なお、ラムダッシュ パームインの5枚刃のモデルも同時発表。「ES-P550U」は実売4万2000円前後、「ES-P530U」は実売3万4000円前後となる。また、新しいカテゴリーの製品の展開も視野に入れている。ビューティ・パーソナルケア事業部の中村正治事業部長は「詳細は言えないが、2~3年以内への展開を目指す」とコメントした。
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