MSI「MPG CORELIQUID P13 360」レビュー
新型水冷クーラー登場!ケーブル隠蔽構造でデザインもスッキリ、組み立てもラクなこの夏注目のパーツを検証する
デザイン性良好!性能もハイエンドでこの機能、この価格!
MPG CORELIQUID P13 360は、まず見た目にこだわる方にとって大注目の製品だ。丸型ヘッドに丸型LCDという見た目のよさもあるが、ソケット周辺にケーブルが露出しないところはとくにオススメポイント。見た目の点ではファンもケーブル露出がないのがうれしいところだ。また、組み立てやすさもよい。MPG CORELIQUID P13 360は、半組み立て済み、ユニバーサルフレーム、ケーブルでの工夫など、作業工数を大きく削減している。水冷CPUクーラーは手間がかかると懸念されている方へ、大きなアピールとなるだろう。
そして冷却性能。現行最新製品同士の比較をしていないため、あくまで手元の機材との比較だが、おおむね6℃程度低い温度を示していた。古い機材なので、それとの比較は本来の性能比較とは言えないかもしれないが、最大温度で見るとTjmaxから十分に余裕のある温度に収まっている。一般利用想定での負荷時の温度も50〜60℃。こうした結果は冷却性能の優秀さととれるだろう。また、近隣の工事や雨で今回動作音検証でキチッとした数値を示せないが、高負荷時、比較対象よりは静かだった。ファンの最大回転数は2050rpmとされているが、最大回転まで達していなかったかもしれない。それはそれでまた冷却性能の高さとも言える。
価格については2万円台半ば。各社フラグシップは4、5万円台、ハイエンドも中心価格帯は3万円台前半であることが多い。ハイエンドモデルの中では比較的手の出しやすい価格ポジションだろう。ハイエンドの見た目、機能・性能を求めるなら、MPG CORELIQUID P13 360はトータルコスパで高く評価できる。
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