ここではみんな「ひょっとこ」になる!「高柴デコ祭り」に飛び込む郡山の旅
この記事は、東日本連携都市観光サイト「つなぐ旅-東日本- ひがしにほんトラベルガイド」に掲載された観光情報ニュースを再編集したものです。
訪れた観光地で、自分も楽しそうに行われている祭りの輪の中に参加したい!って思うこと、ないですか?
旅やお出かけの楽しみは、日常ではなかなか出会えない景色や空気に触れられること。なかでも、その土地に息づく歴史や文化を肌で感じられる祭りは、旅先の印象をいっそう深くしてくれます。
福島県郡山市で毎年初夏に開催される「高柴デコ祭り」は、まさにそんな魅力を味わえる催し。しかも、観光で訪れた見物客も参加して楽しめる、ユニークな祭りなんです!
伝統が息づく「デコ屋敷」の祭り
福島県郡山市西田町の「高柴デコ屋敷」で、2026年5月31日に「高柴デコ祭り」が開催されます。会場となる高柴デコ屋敷は、300年以上の歴史を持つ郷土玩具「張り子人形」や「三春駒」を作り続けてきた職人の集落です。茅葺き屋根の工房が並ぶ風情ある景観の中で、「デコ」の語源である木彫り人形(木偶:でく)を使った、この土地ならではの伝統文化に触れることができます。
祭りでは、張子の面を使った郷土芸能が披露されます。なかでも「高柴ひょっとこ踊り」は、滑稽な表情の面と軽快な舞いで観客を楽しませる人気の演目。ユーモアあふれる動きとにぎやかな雰囲気が会場を包み、伝統芸能でありながら親しみやすく、初めて訪れる人でも自然と引き込まれます。
また、郡山市重要無形民俗文化財に指定されている「高柴七福神踊り」も見逃せません。七福神の面をまとった踊り手たちが華やかに舞い、祝いの場にふさわしい明るさと福々しさをもたらします。さらに、西田こまち太鼓の力強い演奏が祭りを盛り上げ、会場の熱気をいっそう高めてくれます。
この祭りならではの魅力が、「飛び入りひょっとこ踊り演芸大会」です。観客として眺めるだけでなく、自ら面を付けて踊りに加わることができるので、祭りの一体感をより深く味わえます。思い切って輪の中に入れば、見るだけではわからない楽しさや高揚感を体験できます。
伝統工芸の里に受け継がれてきた文化と、人々の笑顔が交差する「高柴デコ祭り」。初夏の風を感じながら、見る人も参加する人も一緒になって楽しめるこの祭りは、きっと心に残るひとときになるはずです。今年は郡山で、伝統とにぎわいが織りなす特別な輪の中に加わってみたいですね!
高柴デコ祭り2026
●開催日:2026年5月31日
●開催地:高柴デコ屋敷
●住所:郡山市西田町高柴字舘野163
※雨天決行
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