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Autodesk、Flow Studio 向け生成 AI モデル「Wonder 3D」を発表

オートデスク株式会社
2026年05月12日

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オートデスク株式会社
テキストや画像から編集可能な 3D キャラクター・オブジェクトを生成し、3D 制作ワークフローを大幅に効率化

米国 Autodesk 社(本社:米国カリフォルニア州/プレジデント 兼 CEO:アンドリュー・アナグノスト、以下、Autodesk)は、AI を活用したクラウドベースのキャラクター制作・映像制作プラットフォーム「Autodesk Flow Studio」に、新たな生成 AI モデル「Wonder 3D」を追加したことを発表しました。Wonder 3D は、テキスト入力や画像から編集可能な 3D キャラクターやオブジェクトを生成できる機能で、コンセプト制作からプロトタイピング、ゲーム開発、映像制作まで、幅広いクリエイティブワークフローを加速します。
Flow Studio(旧 Wonder Studio)は、AI によって実写映像を編集可能な 3D シーンへ変換できるクラウドベースの制作環境として知られており、今回の Wonder 3D 追加によって、映像制作だけでなく「3D アセット生成」までを一貫してサポートするプラットフォームへと進化しました。



“アイデア”をそのまま 3Dへ:生成 AI によって、3D 制作のハードルを大幅に低減
従来、3D キャラクターや 3D オブジェクト制作には、モデリング、トポロジー設計、UV展開、テクスチャ制作など、多くの専門工程と高度なスキルが必要でした。そのため、アイデアを形にするまでに長い時間と大きな制作コストがかかることが一般的でした。
Wonder 3D は、こうした課題を解決するために開発された生成 AI モデルです。ユーザーはテキストプロンプトや参考画像を入力するだけで、編集可能な 3D モデルを短時間で生成できます。生成されたモデルは後工程で自由に編集・調整できるため、単なるイメージ生成にとどまらず、実制作ワークフローへ直接組み込める点が特徴です。
Autodesk は、Wonder 3D について「AI がクリエイターを置き換えるのではなく、反復作業を減らし、創造的な意思決定に集中できる環境を提供する」ことを重視していると説明しています。