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AIラジオ、未来感やばっ! NotebookLM元開発者たち、天才すぎる…

2026年05月11日 13時45分更新

文● G.Raymond 編集●ASCII

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 2025年9月に公開されたAIラジオアプリ「Huxe」が、5月に入って日本語圏のXを中心に再注目されている。NotebookLMの開発に関わった元Googleメンバーたちが作ったアプリで、ユーザーの関心がある話題をもとに、自分専用のラジオ番組のような音声ブリーフィングを生成してくれる。

 NotebookLMに初期から関わったRaiza Martin氏、Jason Spielman氏、Stephen Hughes氏ら3人は、2024年末にグーグルを離れ、独立してアプリの開発を進めた。Huxeは2025年6月頃に招待制でスタートし、同年9月に一般公開された。アプリはiOSとAndroidの両方で利用でき、少なくとも現時点では無料で提供されている。

 ユーザーはGoogleやOutlookのメール、カレンダーなどを連携させることで、毎朝のように「今日の予定や関心事に関係する情報を織り交ぜたパーソナル朝番組」を音声で受け取ることができる。通勤中や朝の準備中に“ながら聞き”でき、聴きながら質問を投げかけるとAIホストが説明を深掘りしたり、別の角度から答えたりするインタラクティブ機能も備わっている。

 日本では最近、AI系のインフルエンサーが「自分用ラジオ」「情報整理がラクになる」といった趣旨で紹介した投稿が広がり、にわかに話題になりつつある。NotebookLMの人気機能“音声概要(ポッドキャスト機能)”を切り出したようなシンプルな体験が人気を集めた形だ。

 一方で、プライバシー面では連携時の権限に注意が必要だ。Huxeのプライバシーポリシーでは、ユーザーが許可した場合に、Google Calendarやメールなどの外部アカウントから、認可された範囲のデータにアクセスすると説明されている。メールや予定の内容を扱う性質上、利用前にはどのアカウントを連携するのか、どの権限を付与するのかを確認しておきたい。

 画面を見続けなくても1日の情報を整理できる“未来のラジオ”体験は、忙しい現代人に刺さる要素がある。ニュース、予定、メール、興味関心を音声でまとめて把握できるHuxeは、AIを使った情報整理の次の形として注目されはじめている。

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