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エクイニクス、Fabric Intelligenceの提供開始により、エンタープライズ向けAIワークロードを加速

エクイニクス・ジャパン株式会社
2026年04月16日

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エクイニクス・ジャパン株式会社
AIエージェントがネットワーク環境を自律的に管理し、より適応性が高く効率的で、堅牢なインフラストラクチャをお客様に提供

カリフォルニア州レッドウッドシティ、2026年4月16日 - グローバルなデジタルインフラストラクチャ企業であるエクイニクス(Nasdaq:EQIX、日本法人代表取締役社長 小川 久仁子、以下「エクイニクス」)は本日、ネットワークインフラを管理するAIネイティブな運用レイヤー「Equinix Fabric Intelligence(TM)」の提供を開始したことを発表しました。 Fabric Intelligenceは、従来のソフトウェア定義ネットワーク(SDN)設計からの進化を図り、今日のAIワークフローが抱える複雑さを簡素化することで企業がAI駆動型ネットワークを業務全体に展開することを可能にします。エクイニクスのDistributed AI(TM) Hubを支える基盤として、Fabric Intelligenceはグローバルインフラの展開、最適化、保守をスマートに自動化し、企業に対してより堅牢で効率的、かつ適応性の高いAIワークロード向け中核基盤を提供します。

The Equinix Fabric Intelligence Architecture


Omdia プリンシパル・アナリスト ジム・フレイ氏のコメント
「AIの本質はプロセスを高速化することにありますが、ネットワークの監視や管理における手作業のプロセスは、本質的にスケーラビリティに乏しく、効果的な拡張が困難、あるいは不可能に近いです。当社の調査では、93%の企業が『将来の変化スピードに対応するためにネットワークの自動化が不可欠である』と回答し、88%が『効果的なネットワークの自動化にはAIそのものが必要である』と考えています。Fabric Intelligenceを活用することで、エクイニクスはマルチクラウド環境におけるネットワークの導入、稼働、管理を担うAI駆動のコントロールプレーンを企業に提供し、Dsitributed AI時代に求められる規模と自動化のニーズに応えています。」

AIは、動的で高い接続性を備えた環境でこそ真価を発揮します。しかし多くの企業はいまだに、今日のインテリジェンスシステムが求めるスピードと複雑性を想定していない、低速かつ硬直的なレガシーネットワーク アーキテクチャに依存しています。AIの導入が加速する中、従来のネットワーク運用チームは対応に苦慮しています。手作業のワークフローはボトルネックを生み、長い導入と適用サイクルは成長を阻害し、可視性の欠如がこうした課題をさらに深刻化させます。AIにはリアルタイムで適応可能なネットワークが求められており、テレメトリデータを解析しながら動的に対応するAI支援型ネットワーク運用への移行が進んでいます。その結果、AIの進化スピードと、それを支えるネットワークとの間には、ますます大きなギャップが生じています。

Fabric Intelligenceは、クラウド、データセンター、エッジ環境全体におけるAIワークロードの接続方法や運用を自動化します。分散された環境における接続の設定、調整、保守を自動化することで、AIの複雑性をよりスマートに管理できるよう企業を支援します。その結果、分散システムは常時手動作業に頼ることなく高い信頼性で稼働し、チームは新たなAI機能の構築やオペレーションの拡大といった、より戦略的な優先事項に集中できるようになります。

エクイニクス 最高事業責任者(CBO) ジョン・リンのコメント
「すべての企業がAIを活用してビジネスを変革しようとしていますが、その多くは、成長の原動力となる規模で展開するために必要なインフラストラクチャを備えていません。エージェント型AIが成熟し、推論アプリケーションが企業全体に広がるにつれて、ネットワークインフラには、これまで以上の高速性と柔軟性が求められています。Fabric Intelligenceは、複雑な管理に費やす時間を減らし、ビジネスを前進させることにより多くの時間を割けるようにすることで、インフラストラクチャは制約要因から脱し、持続的な競争優位を支える基盤へと転換していきます。」

Fabric Intelligenceは、自然言語や自動化されたエージェント型ワークフロー、強力な予測インサイトといった直感的なツールを活用し、企業がインフラを設計、導入、管理できるAIネイティブなソリューション群を提供します。世界77都市に展開する280のハイパフォーマンスデータセンターを基盤とするエクイニクスのグローバルインフラと組み合わせることで、エクイニクスは企業のAIツールや次世代インフラの導入を加速させています。 またエクイニクスは今年初め、エージェント型AIの透明かつ協調的な進化を推進するオープンな団体であるAgentic AI Foundation(AAIF)に、ゴールドメンバーとして参画しました。この取り組みは、グローバルな自律型経済の実現に向けて、オープンで安全、かつインフラに対応した基盤の構築を支援するものです。

Fabric Intelligence は、世界中で4,400社を超えるお客様に利用されているEquinix Fabricポートフォリオの一部であり、以下の構成要素から成り立っています。

Fabric Super Agent
- Slack、Microsoft Teams、またはエクイニクスカスタマーポータル(ECP)を通じて、お客様がシンプルな自然言語リクエストで自社のネットワーク環境を自律的に管理できるよう支援するAIスーパーエージェント。
- 自動化された推奨機能、設定支援、リアルタイムのパフォーマンス分析により、複雑なインターフェース操作やAPIを理解する必要なく、自動化された推奨事項、設定支援、そしてリアルタイムのパフォーマンス可視化を通じて、ネットワークの設計、展開および運用を包括的に支援。

MCP Server
- AIシステムと複雑なネットワークを簡素化し、高性能かつ低遅延なサービスの構築やテストを可能するAI対応管理ツール群。
- Model Context Protocol(MCP)サーバーにより、Claude Code、OpenAI Codex、VS Code Copilot、Cursorといった主要AIクライアントと統合し、開発者は自分の好みのエージェントを用いてネットワーク運用環境内で作業可能。

Fabric Application Connect
- 推論、トレーニング、ストレージ、セキュリティなど、AIの基盤コンポーネントを提供するAIサービスプロバイダに、企業がプライベートかつ専用の接続環境を通じてアクセスできる接続型マーケットプレイス。機密データをパブリックインターネットにさらすことなく利用できるため、次世代AIアプリケーションやエージェント型ワークフローのセキュアな開発と展開を実現。

Fabric Insights
- リアルタイムのテレメトリを分析し、異常の兆候を予測しながらネットワークの健全性を管理するAI駆動のネットワーク監視機能。SplunkやDatadogといったSIEMプラットフォームに加え、Fabric Super Agent とも直接連携し、統合的な可視性と運用効率を実現。


Fabric Intelligenceは現在プレビュー版を提供中です。詳細情報および利用申請については、こちらからご登録ください。

また、Fabric Intelligenceのデモンストレーションは、Google Cloud Next 2026のエクイニクスのブース(ブース番号:7101)で実施予定です。

参考資料
- Getting Networks Ready for Distributed AI [インフォグラフィック]
- How Automated Networking Supports the Shift to Distributed AI at Scale [アナリスト・レポート]
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