複数の画像を連続的につなげられる
さらに面白いのが、複数の画像を連続的につなげることが可能であることです。
3月5日に公開された「WhatDreamsCost」は、「Pythonはほぼ何も知らない。JavaScriptは初心者レベル」というユーザーが、Geminiを使って作成された複数画像を連続的に扱うことを可能にした便利なワークフローです。次の画像につなげるタイミングや、強度などを設定することで、既存の公開された動画AIにはない、かなり自由度の高い動画生成を可能にします。
10枚以上の画像を登録可能で、それぞれについてどの程度の重みで参照するのかといったことが指定可能です。同様に、三段階での生成も組み込まれているため、品質も高い動画で生成できます。最長20秒の動画が作成可能です。
この方法の何がいいかというと、連続した自然な動画を作るだけでなく、音も連続させることができる点です。音声や効果音などが、連続した一貫性を持った動画として作成可能なのです。
実は、カンフーの動画、応援の様子の動画は、グーグルの画像AI「NanoBanana」で差分を作成した3枚の画像を登録して生成しています。
これは以前紹介した、ストーリーボード手法と組み合わせると連続したカットを作り出すことが可能になります。(参考:「画像生成AI「Nano Banana Pro」で判明した“ストーリーボード革命”」)
9つの一貫したシーンを、AIに検討させ、それをプロンプト化、9種類の画像にします。そして、それらを分けて生成していきます。動画は上3つ、真ん中3つ、下方3つでそれぞれ登録して動画として生成し、最後に結合させています。各シーンが連続的に自然に切り替わっています。音楽の連続性が担保できていませんが、効果音のみとしてプロンプトに設定して、後から音楽を付け加えたりもできるでしょう。
実際に作成した作例では、明日来子さんがお花見に来ているシーンを一連の流れにしています。
△明日来子さんのお花見
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