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みやさとけいすけの工具探検隊 第120回

紙の説明書や記念チケットが“ふにゃらない防水カード”に。 ラミネーター「400-LM004」を試した

2026年03月09日 18時00分更新

文● 宮里圭介 編集●こーのス/ASCII

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●アラームで準備完了を教えてくれる親切設計

 ラミネートフィルムは、熱で溶ける層保護層の2層構造。このフィルムで上下から挟み、加熱圧着することで対象をラミネート加工するわけです。ラミネーターは、このとき必要となる熱と圧力をローラーで加えるための機器となります。

 ちなみに、通常、ラミネートフィルムは一辺が接着された2枚1組。フィルムがズレることがなく、対象を挟めるようになっています。

一辺がくっついているため、フィルムがズレません

 よくあるラミネーターは、加熱と圧着を上下1組のローラーで行なうため、サイズが大きいものだと反ってしまうことがあります。また、冷える前だと曲がりやすいため、波打ってしまうことも少なくありません。

 これに対して400-LM004は、圧着用のローラーをもう1組追加。合計4本のローラーで引っ張るため、反りや波打ちを軽減できるというのがメリットです。

製品紹介で使われている4本ローラーの図解。より平らにラミネート加工ができます

 ラミネーターは特殊な機器とはいえ、使い方は簡単。電源を入れ、フィルムの厚み選択ボタンを押してモードを選択します。するとLEDが点滅し、ウォームアップ(ローラーの加熱)が開始されます。

フィルムの厚み選択をすると、ウォームアップ開始。LEDが点滅します

 ウォームアップが終わると5回アラームが鳴り、点滅していたLEDが点灯に。これで準備はOKです。あとは対象を挟んだラミネートフィルムを手前から挿し込むだけで、ラミネート加工ができます。

対象を挟んだラミネートフィルムを手前から通すだけでOK

 ラミネートフィルムの厚みは、100ミクロン150ミクロンの2種類に対応。起動後でも、厚み選択ボタンを押せば切り替え可能です。なお、加熱などの都合から、切り替えには数十秒かかることがありました。準備が整い使えるようになればアラームで教えてくれるので、切り替わる前に使ってしまうといった失敗はないでしょう。

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