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みやさとけいすけの工具探検隊 第115回

引っ越し前に見て!壁紙のはがれや穴を自分で直せる補修アイテムの実力【賃貸の原状回復に】

2026年01月26日 18時00分更新

文● 宮里圭介 編集●こーのス/ASCII

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●「クロスの穴うめ材スーパー」はカラー展開も豊富

 もうひとつの「クロスの穴うめ材スーパー」は、使い方がさらにシンプル。穴を埋め、はみ出した部分をヘラで拭き取って乾かすだけです。

 とはいえ、先にキレイに掃除をしておくというのは同じ。とくにネジを使ったところは下地の板が盛り上がったり、ちぎれた破片がくっついていたりするので入念に。最後は盛り上がった部分を押し込んで、平らにしてから作業します。

破片や切れかかったゴミは、ピンセットやカッターでは取り除きます

穴うめ材で、小さいハゲ、ピンやネジを刺した穴を埋めていきます

余分な部分はヘラで拭き取り、目立たないようにします

 壁紙の貼り直しと違い、壁紙そのものが失われているため、近づいてよく見れば補修したと分かってしまいます。とはいえ、乾燥すればマットな質感になるため、遠目で見ればまず気づかないレベル。これだけ目立たなければ、よほど大きな穴でない限りは問題ないでしょう。

壁紙の模様から補修場所が分かりますが、よほどしっかり見なければ気づけないレベル

 さらに目立たないようにしたければ、壁紙の模様に合わせて多少凹凸を付けるのも効果的。このとき便利なのが、完全乾燥後(24時間)にドライヤーで温め、70度以上に熱すると膨張するという特性です。

 製品情報を見ると約5倍に膨らむとのことでしたが、試した感じでは、厚みが2倍近くになるという印象です。そこまで大きく膨らみませんが、壁紙の凹凸を再現するにはちょうどいいと思いました。

ムクムクと膨らむわけではないですが、平坦な穴埋め跡が立体的になり、より目立たなくなりました

 この膨らみ加減を考慮しつつ、壁紙の模様と合うよう凹凸を付けて塗るのがよさそうですね。加減が結構難しいので、先に何度か練習しておくと安心です。

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