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ミニチュア化した5機種を眺める RTA50iはライトが光るよ!

カプセルトイで振り返るヤマハネットワークの名機たち でもあの機種が入ってない!

文●福澤陽介/TECH.ASCII.jp

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 ヤマハのネットワーク機器をミニチュア化したカプセルトイ「ヤマハ ネットワーク機器ミニチュアコレクション」が、2025年11月末、バンダイから発売されました。1つ500円(税込)で全国のカプセルトイ自販機コーナーで購入できます(既に完売店舗あり)。

 近年、ベンダーが監修したネットワーク機器のカプセルトイが話題です。幅広いベンダーと連携した「手のひらネットワーク機器(企画エーピーコミュニケーションズ/販売ターリン・インターナショナル)」シリーズは累計販売数が40万個を超え、バッファロー監修の「手のひらWi-Fiルーター(販売ターリン・インターナショナル)」も登場しています。

 この流れで、長年愛されてきたヤマハのネットワーク機器がカプセルトイ化するのも必然でしょう。本記事では、編集部に届いた「全5機種」のカプセルトイを眺めながら、ヤマハネットワーク機器の名機を振り返ります。第2弾が出るなら何が選ばれるかも妄想していますので、最後までお付き合いください。

5機種並べてみました

RT100i:ヤマハのネットワーク機器はここから始まった

 1台目は、ISDNリモートルーター「RT100i」です。インターネット黎明期の1995年に発売されたヤマハルーターの初代モデルであり、ヤマハのネットワーク機器の“祖”になります。

 RT100iは、デジタル音声処理技術から生まれたLSI(大規模集積回路)の応用製品として開発されました。自社製造のチップを組み込むことで既存ルーターの価格を覆し、シンプルなコマンドラインインターフェースで多くのファンを獲得しています(参考記事:実は“無謀な挑戦”だったルーター開発 ヤマハネットワーク製品の30年と2025年新製品を振り返る)。

 カプセルトイを見てみると、正面だけではなく、背面のスイッチを含めて完全再現されています。細かいですが、ロゴが音叉のないシンプルなデザインの時期ですね。

カプセルトイ正面

カプセルトイ背面(電源スイッチは押せます)

実機との比較(イベント「Yamaha Network 30 Years」で撮影)

RTA50i:ヤマハネットワーク機器を象徴する名機

 2台目は、1998年に発売された個人・SOHO向けのISDNリモートルーター「RTA50i」です。ISDN全盛期の中で、インターネットに簡単につながる「オールインワン・ルーター」として登場しました。

 特徴は何といっても「キュービックスタイル」と呼ぶ黒い立方体のデザインです。ピアノのように鏡面塗装された筐体が当時話題になりました。ヤマハルーターをコンシューマにまで広げた象徴的な機種であり、2016年に開催された「ルーター総選挙」でも1位に輝いています。

 カプセルトイでもユニークな筐体がそのまま。RTA50iだけ底部にあるスイッチで光る特別仕様で、開発サイドの思い入れが伝わります。製品ラベル(背面)も忠実に再現されていますね。

カプセルトイ正面(光ってます)

カプセルトイ背面

実機との比較(イベント「Yamaha Network 30 Years」で撮影)

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