世界最大テックイベント「CES 2026」現地レポート 第31回
CES 2026期間中のプライベート展示より
Acer、驚きの「1000Hz駆動ディスプレー」や「Ryzen AI 9」搭載ゲーミングノートPCを発表
2026年01月09日 09時00分更新
Acerの展示を見てきました
今年も行きました。Acerの秘密の展示室。
米ラスベガスで現地時間1月9日まで開催中のCES 2026では、世界中のテクノロジー関連企業が一斉に展示を行ないますが、この期間に、近隣のホテルや会場などを貸し切って、プライベートな空間で展示を実施するメーカーも存在します。
Acerも、メディアを招待してプライベートな展示を実施するのが恒例。今年はCopilot+ PC対応モデルがずらりと並び、AI機能と同社のノートPCとの高い親和性を示しました。
中でも、インテルから発表されたばかりの最新のプロセッサー「Core Ultra(シリーズ3)」を搭載する14型の「Acer Aspire 14 AI」と16型の「Acer Aspire 16 AI」は注目モデル。
リフレッシュリフレート120HzのOLED、最大32GBのメモリーと最大1TBのSSD、USB4規格のUSB Type-C端子、そしてタッチ操作対応スクリーン、180度の開閉に対応したディスプレーなど、非常に“いまっぽい”スペックです。
ゲーミングノートPCも熱い! 熱いというか欲しい!
ゲーミングノートPCも非常に高い完成度に仕上がっていました。
16型の「Predator Helios Neo 16S AI」はIntel Core Ultra 9 386Hと、NVIDIA GeForce RTX 5070 Laptop GPUを搭載(最大構成時)。ディスプレーはWQXGA解像度のOLED。第5世代の「AeroBlade 3Dファン」と「液体金属サーマルグリス」を採用することで、安定した動作を実現します。
メモリー容量は最大64GBで(DDR5)、ストレージは最大2TBのPCIeに対応。そして、このスペックで、厚さはなんと18.9mm! 非常にスリムです。
同じく16型の「Nitro V 16 AI」は、AMD Ryzen AI 9 465、GeForce RTX 5070 Laptop GPUを選択でき(最大構成時)、リフレッシュレート180HzのWUXGA(1920×1200ドット)ディスプレーを備えるモデル。メモリー容量は最大32GB(DDR5)で、ストレージは最大2TB SSDと、文句なしのハイスペック。
ゲーミングディスプレーも複数モデルを発表。中でも27型の「Predator XB273U F6」は、500Hzという超高速リフレッシュレートを実現。さらに「Dynamic Frequency and Resolution(DFR)」モードを使用+1280×720解像度時にという条件付きではあるものの、最大1000Hzでの駆動も実現しています。
1000Hz……すごすぎる。500Hzと1000Hzの違いを見分けられる自信があるかどうかはさておき、1000Hzというロマンある数字にお金を払いたい、手に入れたい。そう思ってしまうのがガジェット好きかもしれません。
今年も、気になるもの、欲しいもの盛りだくさんのAcerの展示でした。

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