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世界最大テックイベント「CES 2026」現地レポート 第27回

ただし、安価に済ませる方法もある

水が1本1000円、ハンバーガー1800円──現地で体感したアメリカの物価

2026年01月08日 07時45分更新

文● 貝塚/ASCII

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格安パッケージを活用すると、数日間の生活コストを圧縮できる。大型ペットボトル1本と、小型ペットボトル12本〜24本が同じ価格なのは不思議な体験だ

 実際、スーパーマーケットやコンビニエンスストアを利用すれば、より安価に水を手に入れることも可能だ。たとえば、薬局チェーンのCVSでは、小型のペットボトルを12本や24本セットにして、1000円前後で販売する格安パッケージなども用意されている(ただし、ペットボトル1本が3〜5ドル程度は普通で、日本のコンビニで気軽に水を買う感覚でペットボトルを手にすれば、やはり500円〜を消費することになる)。

 りんごやオレンジ、バナナといった果物は、スーパーマーケットでは1個、あるいは1房あたり1ドル前後で販売されていることもあり、最近の日本と比べると、むしろ安価に感じる。

果物は安い。たくさん採れるからだと思う

 また、現地のタコスショップなどでは、1つ4ドル台でタコスが購入できる場合もあり、日本での気軽な外食と比較すると、価格帯はそれほど大きく変わらない。

 総括すれば、日本と比較したアメリカの物価は、確かに高い。日本なら、1食を数百円台に収める手段はいくつもあるが、アメリカではそうした選択肢は限られる。日本の感覚のまま、何も考えずに買い物や外食をすれば、出費は一気に膨らむ。

量も多かったりするから、単純な比較は難しい

 一方で、購入する場所や選択肢を工夫すれば、比較的安価に食事を済ませることも可能だ。現地の人々は、こうした場所や販売チャネルの価格差を理解したうえで、効率的に日常の消費行動を組み立てているように見えた。

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