●DIYで欠かせない「計測器」という存在
DIYシーンで必ずといっていいほど使われるのが、計測器。長さを測るならコンベックス(メジャー)や曲尺、電圧や電流、抵抗を測るのであればテスターといったように、それぞれ用途に応じた計測器があります。
こういったメジャーな計測器は価格が安く、使用頻度も高いですから、すでに持っている人が大半でしょう。しかし、悩ましいのが騒音や明るさなどを測りたい場合です。それぞれ専用の計測器はありますが、少々怪しいものでも数千円、まともなものなら数万円もしますから、気軽に入手できるとはいいがたいでしょう。なにより使用頻度が低いですから、「まー、なくてもいいか……」となりがちです。
●「感覚頼り」では比較できないのが現実
騒音であれば耳、明るさであれば目で判断できる気がするだけに、なくても何とかなると思ってしまいますが、実際は違います。交互に何度も比べられるのであればまだしも、1回ずつ見聞きしたくらいで優劣を判断するのは、よほどの差がなければ無理です。対象が複数になれば、さらに難易度は上がります。
しかし、騒音計や照度計があれば、感覚に頼らず数値化が可能。この数値で比較すればいいだけですから、1回の比較で判断できます。しかも、対象が複数あっても比較が容易ですから、セッティングの違いで騒音がどう変わるのか、ライトの位置で明るさがどのくらい違うのか、ということを調べるのも楽になります。
●750円で“計測器沼”を解決する方法
このように、測りたいものを数値化できるというのが、計測器の強みといえるでしょう。とはいえ、たとえ数千円の激安品であっても、種類を買い揃えると万単位の出費になってしまうのが痛いところ。あれば便利なのはわかっていますが、なかなか手が出せないですよね。
そこでオススメなのが、Androidスマホアプリの「Smart Tools 2」で解決する方法です。スマホは各種センサーが多数搭載されているデバイス。それこそ、そこいらの激安計測器よりも、高性能なセンサーが搭載されていることは珍しくありません。そのため、アプリであっても侮れない性能があります。
このアプリでは、長さや角度、騒音、振動、照度、方角、磁力、高さなどが測れるほか、ライトや拡大鏡、単位変換といった便利機能まで搭載。これらの機能が、たった750円ですべて手に入ります。
ということで、このアプリについて紹介していきましょう。

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