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12月20日(土)開催! 「TOKYO Gaming-PC STREET 6」情報まとめ 第25回

「TOKYO Gaming-PC STREET 6」よりパソコンショップSEVENの展示/ステージの模様をレポート!

「選び方のコツは、ない」 パソコンショップSEVENが語るBTO PCのケース選び方

2025年12月24日 12時00分更新

文● ASCII編集部

提供: 株式会社セブンアールジャパン

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TOKYO Gaming-PC STREET 6より
パソコンショップSEVENのブース展示/ステージをご紹介!

 アスキーは12月20日、「TOKYO Gaming-PC STREET 6 in LIFORK AKIHABARA II」を開催しました!

 BTOパソコンメーカーのPCやパーツなどを展示し、メーカーの担当スタッフの方々と、来場者の方々が直接お話できるブースを複数設けたほか、メーカーの方々をゲストにお招きしたセッションも実施。来場者の皆さんを充実のプログラムでお迎えしました。

 この記事では、イベントにパートナー協賛してくださったメーカーの中から、「パソコンショップSEVEN」のブース展示/ステージをレポートします。

コンパクトで、上質。コンパクトで、光る。
それが“今っぽい”ケース

 パソコンショップSEVENの通販サイトを訪れると、とにかく製品のタイプやケースサイズの豊富さに驚きます。

 これは、ユーザーから寄せられた意見や、SNSで見られる「同型で白いケースも欲しい」「もっとコンパクトなケースが欲しい」といった反響を柔軟に商品開発に取り入れるパソコンショップSEVENの企業姿勢を色濃く反映している、同社の最大の特徴。

 サイズ、冷却方式、搭載CPUやGPU、光学ドライブの有無といったユーザーの求める要件に対して、「ぴったりと当てはまる一台」を見つけやすい点が、パソコンショップSEVENが支持を受ける理由のひとつだと思います。

 そんな同社が今回展示したのは最近、注文が増えているというコンパクトなPC「ZEFT R66P」と、ケース、電源ユニット、水冷クーラーといった大型部品を、人気のパーツメーカーCORSAIR製で統一した「ZEFT Z59J」の2モデル。

コンパクトなミラーレス仕様のPC「ZEFT R66P」

 ZEFT R66Pは、「ピラーレスの見た目に惹かれるけど、サイズが大きくて設置が難しい」といったユーザーに最適なモデル。コンパクトなサイズで“派手に光る”PCが欲しかった方には、特にオススメのモデルです。

 電源ユニットをマザーボードの下でなく、背面にレイアウトする「デュアルチャンバー仕様」で、ケース内部の空間を最大限に確保。見た目がいいだけでなく、温度がこもらないという特徴もあります。

 標準のスペックはCPUにAMD Ryzen 7 7800X3Dを搭載。グラフィックはGeForce RTX 5060Ti 8GB、メモリーは32GB DDR5、SSDは1TBなどとなっており、比較的買いやすい価格帯で、高級モデルに近い存在感を持つモデルと言えるでしょう。

光る3つの大型ファンが特徴的な「ZEFT Z59J」

 ZEFT Z59Jは、メッシュパネルから顔を覗かせる、光る3つの大型ファンが特徴的。見た目のよさと冷却性能を両立しています。

 ケース背面にもLEDファン1個の取り付けが可能で、“前も後ろも光る”仕様にもカスタマイズできます。さらには大人気の横長ディスプレイ「XENEON EDGE」の搭載を準備中とのことで、ゲーミングPCのトレンドを追いかけていて、頻繁に買い替えているといったユーザーにとっても、気になるモデルですね。

こちらもZEFT Z59Jの写真。独特のメッシュパターンが、ひと味違う上質さを演出してくれます

 こちらは標準でCPUにIntel Core Ultra 7 265Kを搭載。グラフィックはGeForce RTX 5070Ti 16GB、メモリーは64GB DDR5、SSDは1TBとなっており、“第一線で勝負できる”ゲーミングPCですね。

ブースは常に満員で、注目度の高さを感じさせます

迷いがちなゲーミングPCのケース選び
選ぶコツは「ない」。

ゲストとして登壇してくれた、パソコンショップSEVENを運営するセブンアールの中嶋孝昌さん

 パソコンショップSEVENは、パートナー協賛メーカーとして、ASCII編集部とコラボしたステージも開催してくれました。

 題して「BTO PCのオススメ検索!ケースの悩み方、選び方! presented by パソコンショップSEVEN」。うんうん、気になる気になる。ケース選び、多すぎて迷っちゃうことありますもんね。

ケースの選び方、気になりますね

 しかし、開幕早々に中嶋さんから告げられたケースの選び方は、スバリ「ない」というもの。「えっ……」パネリストのつばさとイッペイも、真顔です。

 中嶋さんは続けて説明します。「ない」の真意とは、「ユーザーがこだわりたいポイントをはじめに決めて、その条件を優先しながら、ほかの要件を決めていけばいい」というもの。

 つまり「白いこと」にこだわりたい方は、はじめに「白いケース」という条件を固定して、その後で、サイズやスペックを決めていけばいいし、「小さいこと」にこだわりたい方は、「コンパクトなケース」という条件を固定した上で、ほかの要件を固めていけばいい、という意味です。

 ユーザーの自由な選択を縛るものは何も“ない”、「こうしなければいけない」というルールは、“ない”という意味での、「ない」ということですね。

最近は、Micro-ATXフォームファクターが充実

 そんなパソコンショップSEVEN、最近はMicro-ATXフォームファクターのコンパクトなケースが、いっそう充実しているとのこと。「省スペースで最大限のパフォーマンス」という考え方は、BTO PCやゲーミングPCにおいての、近年のトレンドとも言えそうです。トレンドを読んで商品展開に活かしていく同社の姿勢が、ここでも強調されていました。

メーカーおすすめの、お得な買い方も伝授

検索ページから何も入力せずに「検索」を押して、「開催中のセール商品」にチェックを入れることができる

 そしてお得な買い方として、検索ページから何も入力せずに「検索」を押して、「開催中のセール商品」にチェックを入れてから再検索すると、セールで値引きされている商品だけを一覧表示できるという、裏ワザも伝授してくれました。PCの買い替えを考えている方、必見です。

 イッペイも「パソコンショップSEVENさん、デイリー、ウィークリー、マンスリーで次々セールを実施していて、大丈夫なのかと思っちゃうほど大きな金額が値引きされているんですよね……」と語っていました。

最後はゲーミングマウスをかけてじゃんけん大会を実施!

 ステージの模様は、以下のアーカイブからご覧ください!

パソコンショップSEVENのステージはこちら

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