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旅の達人が伝える! スマートトラベラーへの道 第125回

ボディの下に隠れていたのは…ANA新デザイン機の正体がついに判明【初公開】

2025年12月10日 07時30分更新

文● 中山智 編集●こーのス/ASCII

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うっすら見えるコレ、実は気になってました

●“地域創生”をテーマにした新デザインの全貌

 ANAは12月8日に羽田空港内でイベントを開催。イベントでは新たな特別塗装機「ANA ふるさとJET」がお披露目されたのでチェックしてきました。

 今回登場した特別塗装機は、「地域創生」をテーマにデザインされています。同日に発表された新プロジェクト「ANAつなぐふるさとプロジェクト」の象徴として導入され、日本全国の空を結びながら地域の魅力を発信することを目的としています。

「地域創生」をテーマとしてデザインされた「ANA ふるさとJET」

ANAの新特別塗装機「ANA ふるさとJET」がお披露目されました

●実は“EXPO機の下地”だった?気になる塗装のウラ話

 今回就航した「ANA ふるさとJET」の使用機材は、ボーイング737-800型機(機体記号:JA58AN)。この機体は、2025年10月まで開催されていた大阪・関西万博の特別塗装機「EXPO2025 ANA JET」として運航されていたもの。

歯磨き粉のアクアフレッシュに似ていると言われていた万博用の特別塗装機「EXPO2025 ANA JET」

 実は、「ANA ふるさとJET」のペイントのほうが先で、その上から「EXPO2025 ANA JET」がデザインされたフィルムを貼り付けていたのでした。なのでEXPO2025 ANA JETをよく見ると、下地に今回の緑系イラストがうっすら見えたりしていました。

飛行機マニアの中では、「フィルム下にあるのはなんなのか?」と話題になっていました

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