アクセシビリティは“人権”
アップルではアクセシビリティに対して、それが「人権である」という考えのもと、これまで40年間、製品開発に取り組んできたという。
アクセシビリティに関しては、最初は特定の人が喜ぶ機能、デザインと思われがちだが、それが結果的にはより多くの人たちにとって良い製品になるケースが多いという。
「拡大鏡」も、視力の弱い人向けの機能のように見えるが、40歳を超えてくると「老眼」になり、小さな文字が見にくくなりつつある。
かつては「拡大鏡なんて不要」と思っても、年を重ねるにつれて「拡大鏡が必要」となってくるものだ。
アップルのアクセシビリティ開発チームは社内のすべてのグループや製品開発部門と密に連携をとって仕事をしているという。iPhoneだけでなく、MacBook、iPad、Apple Watchだけでなく、Apple Vision Proに至るまでアクセシビリティ機能が提供されているというのは、まさに幅広い連携が生み出した成果といえそうだ。

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