アップルが開発中の折りたたみ式iPhoneは、ディスプレイの内側に業界初となる2400万画素の画面下カメラを搭載する予定だという。米メディアMacRumorsが11月7日、JP Morganの株式調査レポートを基に報じた。
これまで折りたたみ式iPhoneの内側画面に画面下カメラが搭載されるとのうわさは流れていたが、カメラの画素数が明らかになったのは今回が初めてだ。
画面下カメラ技術は一部のAndroidスマートフォンですでに採用されているが、ディスプレーの層を通して撮影する結果、画質が低下するため400万画素や800万画素程度の低解像度センサーが使われていた。
レポートによると6枚のプラスチックレンズを使用した2400万画素カメラの搭載は、技術的に大きな進歩だという。より鮮明でシャープな画像と、詳細なディティールの写真が撮影できるようになる可能性を秘めているとのこと。つまりこの仕様は、アップルが光の透過率と画質の大幅な改善に成功したことを示唆している。
ただし、同レポートによるとアップルは折りたたみデバイスをコンパクトに保つためにいくつかの妥協をしており、LiDARや光学式手ぶれ補正機能は搭載されない見込みだそうだ。
折りたたみ式iPhoneには合計4台のカメラが搭載されるとみられており、内訳は前面カメラ1台、内側画面カメラ1台、背面カメラ2台となる。著名リーカーのDigital Chat Station氏によると、背面の2つのカメラはそれぞれ4800万画素になるという。
米メディアBloombergのMark Gurman記者は、この折りたたみ式iPhoneが2026年秋に発売されると予想している。ただし、日本のみずほ証券は、アップルがヒンジなどの主要なデザイン要素の決定に時間をかけているため、2027年まで延期される可能性もあると指摘している。
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