このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

ミライアップデート・ラボ 2025 by ASCIIより、第2部の様子を紹介

“毎日忙しいラーメン屋”がDX化するべき、これだけの理由

2025年11月27日 09時00分更新

文● 貝塚/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

Clarisカンファレンス 2025で、ASCII編集部は「ミライアップデート・ラボ 2025 by ASCII」を開催しました。写真は登壇された日比野芽奈さん

小規模な飲食店ほど、DX化が効果的なワケ

 11月初旬、私たちASCII編集部は「ミライアップデート・ラボ 2025 by ASCII」を開催しました。

 2部構成として、第1部は「中小企業のデータDX」について、第2部は「飲食業のデータDX」をテーマに、それぞれ豪華なゲストの皆さんをお招きしたパネルディスカッションを実施。

 この記事で紹介する2部では、中小規模の飲食店が参考にしやすい実践的な内容を中心として、さまざまな議論が飛び交いました。さて、早速その模様をレポートしていきましょう!

飲食店のDX、どんなことが可能になる?

第2部のセッションの模様

 DX、デジタル化、データ活用……よく耳にしますが、現場で本当に役立っているケースは、まだ限定的かもしれません。

 今回のゲストはmenuの取締役・山敷真さんと、そしてアイドルグループ「ラフ×ラフ」のメンバー・日比野芽奈さん。

 menuは言わずと知れたデリバリーアプリですが、山敷さんは、そのmenuでマーケティング部門を管掌し、日々さまざまな施策を主導しています。食べ物×DX分野のスペシャリストですね。

 日比野さんが属するラフ×ラフは、テレビプロデューサーの佐久間宣行がプロデュースするアイドルグループです。日比野さんはそのメンバーとして多数のステージに出演するだけでなく、日頃から“ラーメン好き”としてのメディア出演も多数。

 ラーメンに対して熱い気持ちを持つおふたりは、現代の飲食DXについて、何を思うのでしょう?

第2部のセッションの模様

 効率化や最新技術のイメージが先行しがちなこの分野ですが、山敷さんは、DXの価値をふたつの観点に整理して、わかりやすく説明してくれました。

 ひとつは「オペレーションの効率化」です。注文や会計をデジタル化することで、スタッフは接客や調理に集中できるようになります。

 最近では専用の食券機を用意し、厨房モニターと連携する店舗も多く、注文や会計にタブレット端末を活用する店舗も増えているので、これについては、多くの方がイメージしやすいところかもしれません。

 日比野さんも「よく行っているラーメン店で、モバイルオーダーが使える」と語り、体験としてのメリットを来場者に共有しました。

日比野芽奈さんは、ラーメン愛好家としても知られる

 そして、山敷さんが語るDXによるメリットはもうひとつ。それは、「これまでできなかったことを可能にする」という視点です。

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    TECH

    訓練だとわかっていても「緊張で脇汗をかいた」 LINEヤフー、初のランサムウェア訓練からの学び

  2. 2位

    ITトピック

    若手が言わない“本音の退職理由”上位は/「データ停止は景気後退よりも企業の脅威」6割/クライアントに告げずAI活用するフリーランス、ほか

  3. 3位

    ビジネス・開発

    最悪のシナリオは「フィジカルAI」による基幹産業の衰退 日本の勝ち筋は、“同期技術”と“ドメイン知識”

  4. 4位

    Team Leaders

    ファイル名が命名規則に合っているかの自動チェック、Power Automateのフローで実現しよう

  5. 5位

    TECH

    糖尿病超早期を採血なしで検出、予防へ! 代謝や臓器のつながりに着目した予防法開発

  6. 6位

    データセンター

    液冷技術の最先端が集うイノベーションラボ「DRIL」、印西のデータセンターに現わる

  7. 7位

    ビジネス

    廃校がAIの心臓部に!? 地方の遊休施設を「AIデータセンター」に生まれ変わらせるハイレゾの挑戦がアツいぞ

  8. 8位

    TECH

    “GPUなし”ノートPCで動くLLMで、ローカルAIエージェントを自作する

  9. 9位

    Team Leaders

    バックオフィス業務もAIに“丸投げ” マネーフォワードが「Cowork」機能を2026年7月に投入へ

  10. 10位

    TECH

    合成ゴムが及ばない天然ゴムの高性能のメカニズムを、現象発見から100年後に解明

集計期間:
2026年04月09日~2026年04月15日
  • 角川アスキー総合研究所