11月7日から21日の期間中、サウジアラビア・リアドで開催

「REJECT」Raef選手、『TEKKEN』部門のサウジアラビア代表として「2025 ISLAMIC SOLIDARITY GAMES」に出場

文●いちえもん 編集●ASCII

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 プロゲーミングチーム「REJECT」は11月10日、同チームの『TEKKEN』部門が、11月11日から12日に「2025 ISLAMIC SOLIDARITY GAMES」(以下、ISG)のesports競技部門に出場することを発表している。

 ISGは今年で6回目の開催となる国際大会で、今年はサウジアラビア・リアドにて開催。11月7日から21日の期間中、イスラム諸国57ヶ国が23種目にわたって選出した5000人の代表選手が、自国の威信をかけて頂点を目指すというものだ。

 本大会のeスポーツ種目には『TEKKEN』『Rocket League』の2タイトルが採用。『TEKKEN』部門からは、同チームの「Raef」選手がサウジアラビア代表として本大会に出場するという。

 Raef選手はサウジアラビア・ジェッダ出身の「風間仁」使い。昨年開催された「TWT 2024 Global Finals」では自己最高となる3位に入賞した実績がある。また、サウジアラビアの空手代表チームへの選出実績に加え、医師免許を持ちながらコスプレイヤーとして活動するなど、マルチに活躍する選手だ。