ASRock「B860 Pro-A WiFi」「B860M Pro-A WiFi」登場 最新Intel対応マザーボードが国内発売へ
ASRock、Intel B860チップセット搭載マザーボード「B860 Pro-A WiFi」「B860M Pro-A WiFi」を11月7日発売
ASRockは、11月7日よりIntel B860チップセットを採用した最新マザーボード「B860 Pro-A WiFi」および「B860M Pro-A WiFi」の国内販売を開始すると発表した。
両モデルはドスパラ限定販売となり、ATX仕様の「B860 Pro-A WiFi」は19,980円、コンパクトなMicro ATX仕様の「B860M Pro-A WiFi」は15,980円で提供される。
最新Intelプラットフォーム対応、最大DDR5-8666+(OC)に対応
両モデルは最新のIntel Core Ultraプロセッサー(LGA1851)に対応。DDR5メモリスロットを4基搭載し、最大256GBまで拡張可能だ。
さらに、DDR5-8666+(OC)にも対応しており、ハイエンド志向のユーザーや高速データ転送を求めるクリエイターにも最適な設計となっている。
高速通信環境を支えるWi-Fi 6E・Bluetooth 5.2・Dragon 2.5G LANを標準装備
無線接続面では、Wi-Fi 6EおよびBluetooth 5.2を標準搭載。加えて、有線ネットワークにはDragon 2.5G LANを採用しており、ゲーミングやストリーミング用途でも安定した通信を実現する。
自作ユーザーにうれしい“DIYフレンドリー設計”とASRock安心サポート+
ASRockならではのDIYフレンドリーな機能設計も健在だ。BIOS Flashback機能やオートドライバインストーラー、ポストステータスチェッカーなど、組み立て・セットアップをサポートする機能を多数搭載。
さらに、CPUソケットピン折れ6ヵ月無償修理保証を含む「ASRock安心サポート+」にも対応しており、自作PC初心者からプロフェッショナルまで安心して利用できる。
パフォーマンス志向のATXモデルと省スペース志向のMicro ATXモデル
B860 Pro-A WiFiはハイパフォーマンスを追求したモデルで、PCIe 5.0 x16スロットとPCIe 4.0 x16スロットを備えるほか、Blazing M.2およびHyper M.2スロットを搭載。拡張性と高速ストレージ対応を両立している。
一方、コンパクトなB860M Pro-A WiFiは、PCIe 5.0 x16スロットとPCIe 4.0 x4スロットを装備。限られたスペースでも高性能を発揮し、省スペースながら上位モデル譲りの拡張性を確保している。
まとめ:ASRockが提示する“新世代B860プラットフォーム”の完成形
ASRockの「B860 Pro-A WiFi」「B860M Pro-A WiFi」は、最新Intelプラットフォーム対応、高速DDR5メモリ、Wi-Fi 6E、2.5G LANといった要素をバランス良く統合したマザーボードだ。
ドスパラ専売という限定性も相まって、コストパフォーマンスと信頼性を両立した新定番モデルとして注目を集めそうだ。
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