RTX 5080で4Kゲーミングも快適にこなす
では、実際のゲームではどうなのか。「Call of Duty: Black Ops 6」(以下、CoD: BO6)で試してみた。オプションから「極限プリセット」にしたうえで、「アップスケーリング/シャープニング」の項目を「NVIDIA DLSS」に指定。その状態でゲーム内蔵ベンチマークモードを実行した。
フルHDでは1パーセンタイルのフレームレートが160fps以上と、非常に高い性能を発揮。平均フレームレートは190fpsを超え、ZEFT Z55YCでCoD: BO6を快適に遊べることは誰の目にも明らかだ。また、4Kでも1パーセンタイルのフレームレートは90fpsを超えており、高解像度設定でも遊べることを示した。
さらに、「モンスターハンターワイルズ ベンチマーク」(以下、MHWsベンチマーク)でも検証してみた。グラフィックプリセットは「ウルトラ」を選択し、DLSSを適用(クオリティ)したが、フレーム生成はオフにしている。
カプコンの指標に基づくと、スコアーが2万以上で「非常に快適にプレイできます」という最高評価になる。それを踏まえて結果を見ると、4Kでも2万7000スコアー超えと、その指標を大きく上回っている。つまり、ZEFT Z55YCであれば、モンスターハンターワイルズを4Kで快適にプレイできるといっていいだろう。






