エレコム、iPhone対応の超小型外付けSSDを発売。ケースを外さず直挿しOK
エレコムは10月28日、USB Type-Cコネクターを搭載したiPhone向けの超小型外付けSSDを、10月下旬より発売すると発表した。容量は250GB・500GB・1TBの3モデルをラインナップし、価格はそれぞれ9,328円、15,180円、23,980円となっている。
ケースを外さず使える長めのUSB Type-Cコネクター設計
最大の特長は、iPhoneケースを装着したまま直接接続できる長めのUSB Type-Cコネクター設計。データのバックアップや転送をスムーズに行えるだけでなく、接続時の出っ張りを抑えるスリムな10mmボディにより、操作性と携帯性を両立している。
さらに、USB 20Gbps(USB 3.2 Gen2×2)対応の高速転送性能を備え、ProRes動画の保存や移動も快適。動画クリエイターやiPhoneで高品質な撮影を行うユーザーにも最適な製品だ。
電源不要・すぐ使えるフォーマット済み仕様
この外付けSSDはUSBバスパワー駆動のため、外部電源が不要。iPhoneはもちろん、MacBookやiPadなどUSB Type-C対応デバイスに接続するだけですぐに使用できる。
出荷時にexFAT形式でフォーマット済みのため、面倒な設定やケーブルの追加購入も不要だ。買ってすぐに使える手軽さが魅力となっている。
セキュリティ・環境配慮にも抜かりなし
セキュリティ面では、エレコム独自の「PASS」セキュリティソフトに対応。最大3台の登録済みパソコンで、パスワード不要の自動認証が可能となっている。







