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ZEFT Z57CMをレビュー

銀色が渋いRTX 5070 Ti&Core Ultra 7搭載ゲーミングPC、見掛け倒しじゃないコアゲーマーでも満足いく性能

2025年10月26日 10時00分更新

文● 宮崎真一 編集●ジサトライッペイ/ASCII

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Call of Duty: Black Ops 6はDLSSでWQHDでも快適

 では、実際のゲームではどうか? 「Call of Duty: Black Ops 6」で試してみよう。

 グラフィックのプリセットは「極限」を選択し、「アップスケーリング/シャープニング」の設定から「NVIDIA DLSS」を有効にして、ゲーム内のベンチマークモードを実行した。解像度はフルHD(1920×1080ドット)、WQHD(2560×1440ドット)、4K(3840×2160ドット)で検証。

ZEFT Z57CM

Call of Duty: Black Ops 6ベンチマークにおける設定

ZEFT Z57CM

Call of Duty: Black Ops 6の結果

 フルHDは平均フレームレートは170fpsを超え、最小(1パーセンタイル)でも140fps以上と快適そのもの。これなら高リフレッシュレートなゲーミングディスプレーも生かせるだろう。4Kでも最小(1パーセンタイル)は60fpsを上回った点がすばらしいが、快適プレイにはもう少しほしいところ。

モンスターハンターワイルズは4Kプレイもイケる

 次は「モンスターハンターワイルズ ベンチマーク」。グラフィックプリセットは「ウルトラ」を選択し、Call of Duty: Black Ops 6と同様、3パターンの解像度で検証した。

ZEFT Z57CM

グラフィックプリセットは「ウルトラ」を選択

ZEFT Z57CM

モンスターハンターワイルズ ベンチマークの結果

 いずれの解像度でもスコアーが2万以上で最高評価と、快適にプレイできそうだ。なお、フルHDになるとスコアーは3万5000以上にまで伸びており、ZEFT Z57CMのパフォーマンスの高さが垣間見える。

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