舞台は2035年、キャンペーン・マルチプレイヤー・ゾンビモードがプレイ可能

「CoD:BO7」は11月14日に発売、BO2やBO6の要素を引き継ぎ新要素も盛りだくさん! ウォールジャンプも導入

文●八尋 編集●ASCII

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「Call of Duty: Black Ops 7」は11月14日に発売予定

 Activision Blizzardは8月20日、「Call of Duty」シリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops 7」の最新情報を公開。従来シリーズ同様、キャンペーン、マルチプレイヤー、ゾンビモードがプレイ可能で、それぞれ大きく進化しているとのことだ。

マルチプレイが楽しめるキャンペーンモード

 本作は、前作から10年後となる2035年が舞台。キャンペーンモードでは、最初から協力プレイ前提に設計されており、プレイヤーはフレンドとともにストーリー全体を体験できる。もちろん、ソロプレイも可能だ。ファンに人気のキャラクターのデイビッド・メイソンやラウル・メネンデスも再登場する。

 また、新たな要素として「エンドゲーム」を搭載。ストーリーが進むにつれて、現実と記憶の境界が曖昧になり、キャンペーンを完了すると同時に、キャンペーン全体に影響を与える秘密を秘めた都市「アヴァロン」を探索することになる。個別のアビリティーを駆使し、ロードアウトを開放し、予期せぬチャレンジに挑むことになるという。

 マルチプレイヤーモードでは、13の新マップと「Black Ops 2」からの3つのクラシックマップを含む、16のマップがプレイ可能。加えて、2つの新しい大規模マップも登場する。16マップは6対6、大規模マップは20対20となる。

 また、部隊が2035年ということで、近未来の武器も登場する。ローンチ時には30種類の武器を収録。そのうちの16種類はシリーズ初登場になるとのことだ。加えて、ロードアウトにシリーズはつのオーバークロックシステムを導入する。これにより、スコアストリーク、フィールドアップグレード、リーサル&タクティカル装備が使用すればするほど進化するという。

未来感のあるガジェットも登場

ウォールジャンプやウィングスーツによる移動も

 また、前作で登場したオムニムーブメントも進化しているという。加えて、本作ではウォールジャンプも導入されており、よりアクロバットな立ち回りが可能になっている。さらに、ウィングスーツやグラップリングフックといった新アビリティも登場する。

ゾンビモードはラウンド制

 ゾンビモードは、ラウンドベースとなっており、シリーズ史上最大のゾンビマップを実装するという。加えて、Black Ops 2以来となるサバイバルマップも復活する。このマップでは、5人チーム用の新しいビークル「ワンダービークル」が導入される。

 なお、キャンペーン、マルチプレイヤー、ゾンビモードすべてでXPとレベルアップが可能。シーズン1になると、バトルパスの進行も全モードで可能になり、各モード専用のトラックやカモフラージュも登場する。

 グラフィックについても向上。「動的な地形変形」や「ボクセルベースのボリュームのある透明性」といった新しい技術が導入され、プレイヤーは2035年の世界に完全に没入できるという。また、ゾンビモードでは、霧の表現が大幅に改善され、プレイヤーが霧に反応するような感覚を生み出しているとのことだ。

 Black Ops 7は、従来のBlack Ops 2やBlack Ops 6の要素を融合させながら、まったく新しいストーリーとゲーム体験を提供し、シリーズのファンはもちろん新規プレイヤーも楽しめる内容になっているとのことだ。

 Black Ops 7は、11月14日に発売予定。本日よりプレオーダーも開始されている。

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