TEACは、PCとの接続機能も持つダブルカセットデッキ「W-1200」に、ブラックモデルを追加。同社公式オンラインストア限定で6月13日に販売を開始する。価格は6万280円。
W-1200は2018年に登場したカセットデッキで(従来はシルバーのみ)、ワンウェイカセットメカを2基搭載。ユーザーが持つ、さまざまなカセットテープの資産を忠実に再生することはもちろん、USBデジタル出力端子も装備。カセットテープの音を48KHz/16bitのPCMフォーマットでPCに取り込むことで、デジタルアーカイブ化も可能。
そのほか、再生時のノイズリダクションシステム(Dolby B NR相当)、テープタイプの自動検出(ノーマル/クロームの録音再生、メタルの再生)、ワンタッチで無音録音部分を作成できるREC MUTE機能、2本のテープへの同時録音などの機能を持っている。
