いま撮影会で大人気。ロシア系クォーターの百合川サシャ(ゆりかわ・さしゃ)さんが、1st DVD「いちゃサシャ」(発売元:竹書房、収録時間:134分、価格:4620円)の発売記念イベントを6月1日、ソフマップAKIBA アミューズメント館で開催した。
フリーランスで活動することを機に改名しているが、百合川さんは卓越した画力で「絵師グラドル」として注目されたサーシャ菜美さんである。通算すると5枚目になるが、DVDリリースは実に3年半ぶり。待ち望んでいた多くのファンが会場に詰めかけた。
――久しぶりの作品ですが、どんな内容ですか?
【百合川サシャ】病院を模した都内のスタジオなどで撮ったのですが、ナースを演じています。衣装やシチュエーションを含めて、私がやりたいことを監督さんに伝えて実現したシーンがいろいろ盛り込まれています。
――オススメは?
【百合川サシャ】患者さん(=視聴者)にハイレグ競泳水着を披露するところです。「こういうのが好きなんでしょ?」とかなり攻めた映像になっているのですが、「ハイレグ競泳は絶対に着たい!」と私からお願いしたこだわりのシーンです。
――ほか注目は?
【百合川サシャ】白衣を着て働いているときに、やって来た院長先生(=視聴者)にいたずらされちゃうシーンかな。白衣を脱がされ、手術台の上に乗せられてしまうという熱の入った展開で、過去にリリースしたどの作品よりもギリギリを攻めています。
――イメージDVD復帰ということで、これからの抱負も。
【百合川サシャ】しばらく撮影会を中心に活動していたので、昔から応援している方々に「やっと出してくれた」と喜んでいただけましたし、おかわりできる(=次回作が出せる)ようにがんばりたいです。
絵日記というスタイルで雑誌の連載もあったイラストに関しては、いま趣味で描いているくらいなのだが、「グラビアとイラストを上手に組み合わせた仕事に取り組みたい」とやる気十分。その実力が発揮されることを祈るばかりだ。今夏のプール撮影会には毎週のように出る予定なので、「ぜひ会いに来てほしいです!」と締めくくった。
