3年前に比べて3.9倍のトラフィックを処理可能
通常、ネットワーク品質を向上させる際には、まずは人の流れに合わせてアンテナの角度を変えるといったアナログ的な調整から始まる。さらに基地局の数を増やし、使える周波数帯を増やし、最新技術のアンテナを投入することで、品質を上げていく。
今年、ソフトバンクでは、鈴鹿サーキット内に設置された基地局自身が1分ごとに流れているデータ量を把握。基地局が、どの周波数帯にどれだけのユーザーがつながっているかを分析し、空いている周波数帯があれば、そちらにユーザーをつなぎ直すといった処理を施せるようにしていたという。
こうすることで、周波数帯に偏りがなく、安定した通信が実現できるというわけだ。
ソフトバンクでは、これらの対策により、3年前と比較して3.9倍のトラフィック量を処理できるようになったとのことだ。

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