FRONTIERからNVIDIA RTX 5070搭載PC販売開始、Blackwellアーキテクチャ採用の高性能モデル
インバースネットは3月5日、BTOパソコン「FRONTIER」から新モデルの販売を開始した。製品には「NVIDIA GeForce RTX 5070」グラフィックスカードを搭載しており、ゲーミングやクリエイティブ作業、AI開発など多様な用途に対応する。ラインナップはフルタワーケースGPLシリーズ、MFGシリーズ、ミニタワーケースGKLシリーズの3種、計5モデルが用意されている。
「GeForce RTX 5070」は最新の「Blackwell」アーキテクチャを採用し、6,144個のCUDAコアと12GBのGDDR7メモリを搭載している。これらが高い処理能力と高速なデータ転送を可能にし、ゲームや動画編集、3Dレンダリングをより快適に行える環境を提供する。最新のDLSS 4や新世代のRTコアを備え、リアルなレイトレーシング性能を向上させている点も注目だ。
また、PCケースにも工夫が施されており、MFGシリーズは高い冷却性能とスタイリッシュなデザインが特徴で、フロントとサイドに強化ガラスを採用している。GPLシリーズはピラーレスデザインとソフトウェア制御可能なライト機能を持ち、ケースカラーと統一感のある内部パーツが美しい。加えて、GKLシリーズは滑らかな角丸デザインでコンパクトながら拡張性が高く、様々なインテリアに合うのも大きなポイントだ。
これらの製品は、操作性やデザイン性に優れるだけでなく、用途に応じたCPUや電源の構成が可能であり、ゲーマーやクリエイター、AI開発者にとって最適な選択となる。
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