マイクロソフトは1月10日、Windows 10デバイスに新しいOutlookを自動的にインストールすると発表した。インストールは1月28日のオプションのWindows 10リリースと、2月11日の月次セキュリティ更新プログラムの一部として実施される。
新しいOutlookは、スタートメニューのアプリセクションに、インストールされたアプリとして表示。既存の(クラシック)Outlookを置き換えることはなく、構成やユーザーの既定値も変更されない。両バージョンの併用にも対応する。
新バージョンの自動インストールは拒否できないが、インストール後に新バージョンを削除することは可能。ただし、削除にはWindows PowerShellのコマンドを操作が必要で、CUI操作に不慣れなユーザーにはハードルが高そうだ。
